北海道出身の山田彩歩が初優勝 小祝さくらの活躍を刺激に…「早く同じ舞台に立ちたい」【第7戦ACNチャレンジカップ】

北海道出身の山田彩歩が初優勝 小祝さくらの活躍を刺激に…「早く同じ舞台に立ちたい」【第7戦ACNチャレンジカップ】

北海道出身の山田彩歩がMNGT初勝利を飾った(撮影:福田文平)

<MNGT第7戦ACNチャレンジカップ 最終日(1日競技)◇17日◇東急グランドオークゴルフクラブ(兵庫県)◇6142ヤード・パー72>

将来有望な若手女子プロゴルファーに“賞金のかかる試合の場”をより多く提供し、若手選手たちの経験値を増やして、国内ツアーをはじめ、世界で活躍する魅力ある選手の輩出に寄与していきたい、という理念のもと年間11試合の日程で実施される「マイナビ ネクストヒロインゴルフツアー」(共催:株式会社マイナビ、GOLF Net TV 株式会社ほか。GOLF Net TVで全試合生中継)。


10月17日(木)、兵庫県の東急グランドオークゴルフクラブにて、第7戦「ACNチャレンジカップ」が開催され、北海道出身の山田彩歩(やまだ・さほ)がプレーオフを制して、マイナビネクストヒロインツアー初勝利を手にした。

4バーディ・ノーボギーの安定したプレーで「68」。加藤沙弥とのプレーオフは1ホール目で決着がつき、MNGT出場6試合目での初優勝を飾った山田。試合後には「プレーオフは緊張せず、自分のプレーに徹しました。きょうは1日を通して満足できるプレーができましたね。プロテスト2次予選を突破できず、落ち込んでいましたが、切り替えて試合に挑もうと思っていたなかで優勝できた。“これからも頑張っていこう”という気持ちになりました」と喜びを語った。

札幌市出身で、1998年生まれの黄金世代。道内で頭角をあらわし、プロを志して札幌光星高校に入学。「顧問の駒井先生のもとでゴルフをしたいと思い、入学しました。3年間でゴルフの面だけでなく、人としても成長できたので、すごく感謝しています」。高校時代は、同い年の小祝さくら、一学年下の吉本ここね、とともに国体の北海道代表に選ばれた経験を持ち、高校卒業後から現在まで、ザ・ノースカントリーゴルフクラブの研修生として、キャディの仕事をしながら練習に励む日々を過ごす。3度目のプロテスト受験も合格はならなかったが、「来年もまた頑張る」と悲願達成のため、再スタートを切っている。

小祝さくらとは、子供の頃から一緒に戦ってきた仲で、大いに刺激を受けている。

「私が競技に出始めた小学校4年生くらいから、ずっと一緒の試合でやっていましたし、一時期同じスクールに通っていました。北海道で会う際には、食事にいったり、バーベキューをしたり。マイナビネクストヒロインツアーのファン投票でも応援してくれています。さくらちゃんがツアー優勝したときはすごく嬉しかったですし、ツアーでの成績をみていて、ずっと刺激をもらっている。同学年の多くの選手が活躍しているので、私も早く同じ舞台に立ちたい!という気持ちです」

得意のショートアイアンでチャンスを作り、バーディを奪っていくのが自身の強みで、将来は、たくさんの人に応援されるプロになりたいという山田。ネクストヒロインツアー2019は残り4戦となるが、「きょうの試合は最終18番のバーディパットを決めていれば、プレーオフを戦わずに優勝することができたので、大事な場面で決められるように努力していきたい。残りの試合も優勝だけを目指して頑張りたいです」と意気込んだ。

<ゴルフ情報ALBA.Net>