イ・ボミ、パット修正で好プレーも最後に自分を信じ切れず… 2年ぶり首位発進逃す

イ・ボミ、パット修正で好プレーも最後に自分を信じ切れず… 2年ぶり首位発進逃す

ホステス大会で笑顔の多いラウンドに!(撮影:鈴木祥)

<NOBUTA GROUP マスターズGCレディース 初日◇24日◇マスターズゴルフ倶楽部(兵庫県)◇6510ヤード・パー72>

昨年、大会を主催する延田グループと契約後、初となる予選落ち。それだけに今年は「プレッシャーがいっぱい(笑)」と話していたホステス大会でイ・ボミ(韓国)が魅せた。5つのバーディを奪ってボギーは1つ。4アンダーにまとめて首位と1打差の3位タイと好スタートを切った。


先週調子の上がらなかったパッティングを、見事に修正してみせた。「最近スライスラインを右に外すことが多かった。よく見たら、アドレスの時にヘッドがちょっと開いていました。そこを直したら今日は入ってくれました。上から見るとちょっとやりすぎかなという感じがまっすぐでした」。16番では15m、4番では20mとかなり長い距離のバーディパットを沈めるとともに、17番の3mのパーパットなどピンチをしのいで要所を締めた。

そんな好プレーが続いたなかで、唯一悔しいのが上がりの9番。1mのパーパットを真っ直ぐのラインだと読んだ。そして、これまで通り構えたが…。「ちょっとヘッドが被っているように見えて自分のなかで真っ直ぐにしたら、右に外してしまいました。今日はパッティングは決まっていたので、これまでの感覚を信じても良かった」とここでボギー。最後の優勝となる2017年「CAT Ladies」以来となる首位発進は、お預けとなった。

それでも緊張感のある大会でこの滑り出しには満足だ。「このスコアで終われたのは本当にうれしいですね。いいスコアを出してもプレッシャーはいっぱいですが(笑)、今日は楽しかったです」と、“スマイル・キャンディー”の名にふさわしい笑顔の多いラウンドとなった。

「とても勝ちたい大会。ここで優勝したら死んでもいいと思う気持ちが分かるくらいです。どんな試合でも優勝は難しいですが頑張りたい。プレッシャーは日に日に増えると思いますが、打つときはいいイメージをもって集中してやりたいと思います」。3位、4位などあと一歩タイトルに届いていないホステス大会。今年こそこの好発進を生かしてみせる。(文・秋田義和)

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