石川遼は連日の「68」も“後退” 「新たな気持ちで頑張りたい」

石川遼は連日の「68」も“後退” 「新たな気持ちで頑張りたい」

石川遼は「68」をマークするも一歩後退(撮影:佐々木啓)

<ZOZO Championship 3日目◇26日◇アコーディア・ゴルフ習志野CC(千葉県)◇7041ヤード・パー70>

初日に2バーディ・ノーボギーの「68」をマークして、2アンダー・7位タイ発進を決めた石川遼。第2ラウンドも同じく「68」とスコアを2つ伸ばしたが、好スコアが続出したこの日は17位タイに後退。トップとは8打差となった。


「ドライバーも昨日より曲がりましたし、アイアンもつかなくて難しい1日でした」。ショットのミスが目立ち、フェアウェイキープ率は初日の61.54%(10位タイ)から30.77%(59位タイ)へと落ち込んだ。16ホールを消化した時点で3バーディ・3ボギーのイーブンパーと伸ばしあぐねたが、最終2ホールでは連続バーディを奪った。

17番パー4は右のファーストカットから2打目を1mに寄せてバーディ。18番パー5ではティショットを左の林に入れたが、2打目を手前の花道に置き、そこから寄せてバーディフィニッシュと、トータル4アンダーまで持っていった。

この日は台風21号の影響で、安全を考慮してギャラリーを入れずに競技を実施。1万8000人以上の来場を記録した初日から真逆の静かなラウンドに、「応援があるのはうれしいので、寂しい。スーパーショットが出たら見ていて欲しいし、誰も見ていないと“なんのためにやっているんだろう”ってなります(笑)。見たいと思ってくれる人がいるスポーツをやるのは、恵まれている」と、あらためて観客のありがたみを感じた1日となった。

日曜日のあすは初日以上に多くのファンが詰めかけることが予想される。「トップと離れているので、明日はまた新たな気持ちで頑張りたい」。大ギャラリーを前に、明日はスーパープレーで歓声を巻き起こす。(文・谷口愛純)

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