イ・ボミ、1打足りず2年ぶり&ホステスVを逃すも笑顔「きょうは楽しく回れた」

イ・ボミ、1打足りず2年ぶり&ホステスVを逃すも笑顔「きょうは楽しく回れた」

イ・ボミ、ホステス大会で笑顔の4日間を終えた(撮影:上山敬太)

<NOBUTA GROUP マスターズGCレディース 最終日◇27日◇マスターズゴルフ倶楽部(兵庫県)◇6510ヤード・パー72>

久々にスマイル・キャンディの最高の笑顔がはじけた。所属する延田グループ主催の「NOBUTA GROUP マスターズGCレディース」でイ・ボミ(韓国)がトータル13アンダー・2位でフィニッシュ。「残念でしたけど、きょうは楽しかった」と白い歯がこぼれた。


「スタートは緊張していました。1番からバンカーに入れちゃいました」とパーが並ぶもどかしい展開が続いた。だが、7番で15mのバーディパットを決めて流れを引き寄せると、10番から3連続バーディ。リーダーボードの頂点に躍り出た。だが、柏原明日架が17番でスコアを伸ばすなか、16番の5m、17番の上りの6mとバーディパットを決められず。バーディならプレーオフという18番の10mのパットも強気にいったが決まらず、2年ぶりの勝利には1打届かなかった。

もちろん「残念でした」と悔しい思いもあるがやりきった気持ちも強い。「16番、17番、18番と優勝争いの場面でいいショットが打てました。ショットのプレッシャーに関しては成長できたと思っています」と不安は減った。一方で「まだパッティングの部分で集中できず、体が動いたりいいストロークができていないところがあるので修正したいですね」と課題も分かっている。

前日、15年の本大会で最終日最終組に入った際に“すっぴん”だったことを明かしたことを受け、ホステス優勝への期待も相まって各メディアが大きくボミを取り上げた。「“すっぴん”の写真まで載せていただいて(笑)。でも扱いが大きくてうれしかったですし、きょうはちゃんとメイクしたからいいプレーができると思いました」と舌もなめらかだ。

「ショットが良くなった分、パッティングをよくしてまた優勝できるようにしたい」と復活優勝へ大きく近づいたことは間違いない。「最終戦に行けるように頑張りました」と話した際、記者から『(ましたではなく)ます!でしょ』※と言われると、冗談めかして茶目っ気たっぷりに「十分やったと思いますけど(笑)」と笑うなど、大事な戦いの好プレーにご機嫌だった。(文・秋田義和)

※最終戦の「LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」への出場者は、2019年度のツアー優勝者、賞金ランキング上位30人などに限られる。

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