石川遼は暗闇のなか疲れをにじませ… 歴史的大会は5日間の長期決戦へ

石川遼は暗闇のなか疲れをにじませ… 歴史的大会は5日間の長期決戦へ

さすがにお疲れの石川遼 いい形で大会を締めくくりたい(撮影:岩本芳弘)

<ZOZO Championship 4日目◇27日◇アコーディア・ゴルフ習志野CC(千葉県)◇7041ヤード・パー70>

「何から振り返ったらいいのか…長い1日でした」。午後4時半すぎ、中断の合図が鳴って選手が引きあげてきたころには、あたりはすでに真っ暗だった。


台風21号の影響で2日目が中止となり、26日(土)に第2ラウンドの18ホールをプレー。この日行われた大会4日目は午前6時30分から第1組がティオフし、第3ラウンドを終えた組から順に、時間の許す限り最終ラウンドをプレーするというハードなスケジュールとなった。

トータル4アンダー・23位タイから最終ラウンドをスタートした石川遼は、14ホールを消化したところでストップ。直前の14番でバーディを奪ったが、「明日の再開は10mくらいのダブルボギーパットからなので、最後の終わりが良くなかった」と疲れをにじませて戻ってきた。ここまでで1バーディ・3ボギーとスコアを2つ落とし、トータル2アンダー・暫定38位タイでラスト1日を迎える。

石川が今年初優勝を飾った「日本プロゴルフ選手権」では、最終日に36ホールをプレーする長丁場となった。しかし、今回は米ツアーというビッグイベント。本戦期間が1日延びるという状況もあって、歴史的な大会といえど、選手たちにも疲労の色が浮かぶ。

「明日は残りホールが少ないですけど、いいプレーをできるように頑張って、来週につなげていきたい」。この大舞台を乗り切って、次週は世界選手権シリーズ「WGC-HSBCチャンピオンズ」に向かう。(文・谷口愛純)

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