プロテストの結果に関係なく… まずはアマ時代の活躍に拍手を【カメラマンの景色】

プロテストの結果に関係なく… まずはアマ時代の活躍に拍手を【カメラマンの景色】

輝かしいアマチュア戦歴にひとまず 「お疲れ様でした!」(撮影:上山敬太)

毎週、ゴルフツアー会場で選手たちを撮影し続けるプロカメラマン。インサイドロープでプロゴルファーの凄みや熱気を感じ、ときおり会話のやりとりを見聞きするなど、“試合中の選手たちに最も近いメディア”であるツアーカメラマンが見た印象的な景色を紹介する。【NOBUTA GROUP マスターズGCレディース編】


アマチュアの安田祐香にとって、「NOBUTA GROUP マスターズGCレディース」は最終プロテスト前最後の試合だった。昨年大会で予選落ちを喫して、アマチュアの連続予選通過記録タイ(10試合)が途切れた因縁のトーナメント。そこでトータル2アンダーの26位タイに入り、ベストアマチュア賞を獲得した。

安田は前述の予選通過記録のほかにも、ナショナルチームに入り「アジアパシフィック女子アマチュア選手権」優勝やオーガスタナショナルGCで行われた「オーガスタナショナル女子アマチュア」で3位タイに入った。プロのトーナメントでも難コース、小樽カントリー倶楽部で行われた「ニトリレディス」で優勝争いのすえに4位に入るなど、プロアマ問わず様々な記録や成績を残してきた。

それだけに“プロテストは受かって当然”、“トップ通過”といったところばかりに目が行きがちとなるが、その前に「まずはアマ時代の活躍に拍手を送りたいです」と話すのが上山敬太カメラマンだ。

「どうしてもプロテストにどのように受かって、プロとなったら…、というところを考えてしまいますが、テストがどんな結果になろうとも彼女がここまで残した成績、功績は色あせることはありません。とても素晴らしいと思います」(上山カメラマン)

そんなアマ時代を締めくくる最終戦。上山カメラマンはいつもと違う変化を感じ取った。「いつもはポーカーフェイスの印象がありますが、今回はお姉さんがキャディをやっているからか笑顔が多かったと思います。その中で将来を見つめているような一枚を選びました。プロテストにはトーナメントと違う難しさもあると思いますが頑張って欲しいです」とエールを送った。

<ゴルフ情報ALBA.Net>