いよいよ“プロデビュー戦”! 入会証明書を手にした古江彩佳「流れに乗って、早く2勝目を」

いよいよ“プロデビュー戦”! 入会証明書を手にした古江彩佳「流れに乗って、早く2勝目を」

小林浩美LPGA会長(右)から入会証明書を受け取る古江彩佳(撮影:米山聡明)

<樋口久子 三菱電機レディス 事前情報◇30日◇武蔵丘ゴルフコース(埼玉県)◇6,585ヤード・パー72>

2週前に行われた「富士通レディース」でアマチュアVを果たした古江彩佳が、今週いよいよ“プロデビュー戦”を迎える。プロアマが行われた、きょう30日(水)には、入会証明書の授与式と記者会見が行われ、晴れ舞台を前にした心境を話した。


ようやくプロとしてコースに入った古江。「まだ“古江プロ”と言われることなど、慣れないことばかりです(笑)。全部が新鮮です」と話すその表情は、初々しさに満ちている。

優勝からきょうまでを振り返り、出てきた言葉は「忙しかったです」。研修生としてお世話になっていた六甲国際ゴルフ倶楽部へ挨拶に行ったり、母校の兵庫県・滝川第二高に足を運んだりと、これまでにない時間の過ごし方となった。クラブは毎日握っていたものの、十分な練習時間も確保できなかった様子。そんな状況でも試合がやってくるのがプロの生活で、「予選通過を目指す」ことを最低限の目標に置いた。

大きな注目を浴びる大会で、初日は元世界1位の申ジエ(韓国)、そして高校の先輩にあたる今季1勝の淺井咲希という実力組でプレーする。それでも、今年の「日本女子オープン」でも一緒に回ったジエには「すごく安定したゴルフをしていて、それをまた見ることができる」。淺井には「プロの試合で回るのは初めてなので楽しみです」と、胸を躍らせている。そして、予選通過の先にはもちろん「この流れに乗って、早く2勝目を挙げたい」と“プロ初優勝”も見据える。

この日、日本女子プロゴルフ協会(LPGA)の小林浩美会長から受け取った入会証明書を見ても、まだ実感は「何となく」湧いた程度。「買い物に行っている時に、顔を見て声をかけられたりしました」と変化は感じるが、まだピンとは来ていないのも事実だ。初日の午前9時40分。1番ティに立った時、どのような思いがこみ上げてくるのだろうか?(文・間宮輝憲)

<ゴルフ情報ALBA.Net>