データが導いたのは好相性のこの2人! ドラマ派は“三菱”をヒントにこの3人!【データ好き!記者A&人情派記者Mの大胆予想】

データが導いたのは好相性のこの2人! ドラマ派は“三菱”をヒントにこの3人!【データ好き!記者A&人情派記者Mの大胆予想】

リベンジを誓う“三”ヶ島かな いざ出陣!(撮影:米山聡明)

<樋口久子 三菱電機レディス 事前情報◇31日◇武蔵丘ゴルフコース(埼玉県)◇6,585ヤード・パー72>

国内女子ツアーも残すところあと5戦。今週は11月1日(金)から3日間にわたり埼玉県の武蔵丘ゴルフコースを舞台に「樋口久子 三菱電機レディス」が行われる。女子ゴルフ界のレジェンドの名が冠された大会の優勝を、今週もデータ好きの記者Aと、ドラマティックな展開大好きな記者Mが大予想。


■まさに“伝統の一戦”歴代覇者もビッグネームがずらり
1983年に「紀文レディース」という大会名で第1回が行われた大会は、その後幾度かの大会名称変更を経て、2016年から現在の名前で行われている。

会場も、埼玉県の嵐山カントリークラブから始まり、その後、奈良県の万壽ゴルフクラブや茨城県の太平洋クラブ&アソシエイツ美野里コースなどを経て、04年に初めて武蔵丘GCを使用。その後、千葉県で開催された期間もあったが、15年からは再び武蔵丘に舞台を移し、継続開催されている。

フェアウェイは広めに設定されているものの、560ヤードを誇る16番パー5や、池越えの17番ホールなど、選手にプレッシャーを与えるホールが待ち受ける。優勝スコアを見ても04年の古閑美保らのトータル6アンダーから、05年の宮里藍のトータル14アンダーとまちまちだ。

■データ的材料は少ない…好相性を誇る2人は?(記者A)
まずは先週の「NOBUTA GROUP マスターズGCレディース」の振り返りから。平均飛距離240ヤード前後のドローヒッターが有利だと述べたとおり、今季の平均飛距離240.57ヤードの柏原明日架が見事優勝した。その他のデータとして挙げた、同年すでに勝利を挙げているという点も当てはまっていた。該当者が多く、同年のパーオン率、もしくは平均パット数のトップ5に入っていなかった柏原の優勝を的中させることができなかったが、データはやはり参考になる。

だが、再び武蔵丘ゴルフコースへと戻った15年からの優勝者4人を見てみても、該当している項目はほぼない。前週も予選落ちを喫した永井から2週連続でトップ3と好調だった渡邉彩香。ウッド巧者の申ジエ(韓国)に、今大会含め10月で2勝を挙げたささきしょうこと様々で、共通点を探す方が大変だ。強いて言えば4人とも、本大会が始まる前にすでに来季の賞金シードを決めていることくらいか。

そこを軸に相性の良さから判断したい。とくれば筆頭は16年の覇者で現在賞金ランキング1位のジエ。17年大会は6位だったが最終日は中止。最終日の強さから“ファイナルラウンドクイーン”の愛称を持つジエならば、もし最終日が開催されていればもっと上に行けていた可能性が高い。賞金ランキングで2位につける渋野日向子が不在とくれば、ここで一気に突き放すイメージができているはずだ。

もう一人は菊地絵理香。武蔵丘に移った15年からの4年でトップ10が2回。15年も12位と好位置につけた。さらに森永高滝カントリー倶楽部で行われた14年大会も8位と、大会自体との相性が良さそうだ。直近5試合でトップ10が3回、うちトップ3が2回と調子を上げているのも好材料だ。

■三つの菱型が並ぶ大会にちなみました(記者M)
日本ゴルフ界のレジェンド・樋口久子と、日本三大財閥・三菱の名が冠された大会が開幕! 今週は、2週前の「富士通レディース」で優勝した古江彩佳のプロデビュー戦とあって、ますます注目度も高まりそうだ。その古江が“2戦連続優勝”をしたら……それは、もちろんドラマティック果汁100%といえる濃厚な3日間となるが、せっかくなので(?)今回は別の視点から、優勝者を導きたい。

大会のページなどをみると、赤い三菱のロゴが目に入ってくる。それならば……この「三」にまつわる人で今週は行ってみましょう!

まず一人目が、昨年大会惜敗で涙をのんだ“三”ヶ島かな。うんうん、間違いなくリベンジ狙っているでしょう! あと佐伯“三”貴。現在賞金ランク67位で、シード死守へ、ここで一発逆転といきたいところ。あと、所属先を見ると、こんな選手が。『“三”印“三”浦水産』に所属する山戸未夢。“三のW盛り”とくれば、この大会と縁深きものになるのでは?

今週は“三”にちなんで、3人のピックアップとさせていただきましょう! この3人の菱形が優勝争いを熱くする? ……ただ、三和シヤッター工業所属の青木瀬令奈、三愛石油所属の藤本麻子にも注目はさせていただきます!

【歴代優勝者】
2018年:ささきしょうこ
2017年:永井花奈
2016年:申ジエ
2015年:渡邉彩香
2014年:上田桃子
2013年:イ・ボミ
2012年:全美貞
2011年:有村智恵
2010年:森田理香子
2009年:全美貞
2008年:服部真夕
2007年:全美貞
2006年:福嶋晃子
2005年:宮里藍
2004年:古閑美保
2002年:藤井かすみ
2001年:天沼知恵子
2000年:高又順
1999年:日吉 久美子
1998年:服部 道子
1997年:A・ソレンスタム
1996年:大城あかね
1995年:小林浩美
1994年:高又順
1993年:日吉久美子
1992年:李英美
1991年:太田育恵
1990年:ト阿玉
1989年:H・ハートリー
1988年:吉川なよ子
1987年:陳麗英
1986年:ト阿玉
1985年:具玉姫
1984年:樋口久子
1983年:樋口久子

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