2打差惜敗も…「5打差つけられた感じ」 小祝さくらがTOTOでの目標実現へ強い意欲

2打差惜敗も…「5打差つけられた感じ」 小祝さくらがTOTOでの目標実現へ強い意欲

2打差3位に入った小祝さくら 見据えるは来週開幕の大一番だ(撮影:米山聡明)

<樋口久子 三菱電機レディス 最終日◇3日◇武蔵丘ゴルフコース(埼玉県)◇6585ヤード・パー72>

1打差の2位タイからツアー2勝目を狙った小祝さくらだったが、「2人と回って実力の差を感じました」と鈴木愛、申ジエ(韓国)との優勝争いで“力負け”した。


「きょうはパットの距離感が合わなくて、前半で3パットを2回してしまいました」と、4番パー3と9番パー5を振り返った。特に9番は、優勝への気持ちを体現するようにツーオンを狙い、これに成功。しかし7mのイーグルチャンスから一転、3パットのパーとしてしまった。

「スコアを伸ばすことができなくて、悔しい結果で終わってしまいました」と唇をかんだが、それでも4バーディを奪い、優勝した鈴木と2打差の3位。だが、50ヤード〜100ヤードのショット精度や、シビアなパーパットをしっかりと決める2人の姿を目の当たりにし、「5打差くらいつけられた感じでした」と完敗を口にした。

そんな小祝にとって、来週の「TOTOジャパンクラシック」は“勝負の大会”となる。シーズン終了後に行われる、国内の男子ツアー、女子ツアー、シニアツアーによる対抗戦「日立3ツアーズ選手権」への出場を目標に掲げている小祝だが、その出場者がTOTO終了後の賞金ランクで決まる。昨年初出場した大会に再び名を連ねるため、強い意欲を燃やしている。

例年、賞金ランク1〜6位の選手が出場してきた大会出場を狙うなか、現在小祝はランク7位(約7724万円)。6位の穴井詩(約8450万円)との差は約725万開いている。さらにTOTOは予選落ちがない大会だが、「来週は強く目標にしてきた大会なので、そこで頑張りたい」と、世界の強豪が集まる試合で果敢に上位を狙っていく。(文・間宮輝憲)

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