プロテストでも“作陽旋風” しぶこの後輩・石川怜奈が自己ベストで首位浮上!【LPGA最終プロテスト】

プロテストでも“作陽旋風” しぶこの後輩・石川怜奈が自己ベストで首位浮上!【LPGA最終プロテスト】

石川怜奈が首位で2日目を終了(撮影:福田文平)

<LPGA最終プロテスト 2日目◇6日◇JFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部(岡山)◇6398ヤード・パー72>

プロテストで“シブコ”の後輩が躍動した。「LPGA最終プロテスト」2日目、岡山県作陽高等学校で渋野日向子の1学年下の石川怜奈(れな)が「65」とこの日のベストスコアで猛チャージ。トータル6アンダーとして、42位タイから一気に首位タイへと順位を上げた。


多くの実力者が集まるサバイバルで、レギュラーツアー出場未経験の19歳が躍動した。2番パー5で15ヤードからの3打目を30cmにつけてバーディを先行させると、「パターが決まってくれました」と獲りも獲ったり9バーディ。「自分でもびっくりしています。まさかの自己ベストです(笑)」。大一番でこれまでの「68」を3打も減らすプレーを見せた。

先輩後輩で今も親交が深い渋野と出会ったのはジュニアのころ。「中学生くらいのころから試合で会うようになった」。それからお互いに同じ高校に進学、切磋琢磨して腕を磨いた。「●●ってぃって呼びたかったので(笑)」と日向子ってぃと呼ぶ仲に。ただ、向こうは「普通に怜奈って呼んでいます(笑)」というみたいだが。

卒業以後も連絡を取り合う先輩は偉業を達成して「負けたくないというよりも遠い存在になった。次元が違う(笑)」という状態になった。それでも見守っていてくれている。「プロテスト2次を通ったときも“ナイス!”って連絡をくださって。あのままの方」。戦うフィールドが変わっても、未だに歩み寄ってきてくれる優しいお姉さんであることに変わりはない。

そんな優しい先輩にいい報告をするためにも、あと2日で順位を落とすわけにはいかない。「まだまだ何があるか分からない。気を抜かないようにしたい」。大舞台で大きな仕事をするのが作陽イズム。今季3戦目の米ツアーに挑む“日向子ってぃ”に最高の結果をお届けする。


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