
金谷拓実が国内ツアー優勝 倉本昌弘、石川遼、松山英樹に続き4人目のアマチュア優勝
2019年11月17日 17時35分 ALBA
2019年11月17日 17時35分 ALBA
2019年11月17日 15時01分 ALBA
金谷拓実がアマチュア優勝 松山英樹以来国内ツアー4人目(撮影:村上航)
<三井住友VISA太平洋マスターズ 最終日◇17日◇太平洋クラブ御殿場コース(静岡)◇7262ヤード・パー70>
国内男子ツアーの「三井住友VISA太平洋マスターズ」最終日。単独首位からスタートした金谷拓実が、2011年に本大会をアマチュアとして制した松山英樹以来、8年ぶりのアマチュア優勝を達成した
金谷は序盤3ホールで2バーディを奪ったが、その後はボギーもかさみ後半へ。2位スタートのショーン・ノリス(南アフリカ)とのデッドヒートとなった後半は、一時抜かれていたノリスに17番で追いつき、18番をイーグルとしてトータル13アンダーで逃げ切った。
アマチュア優勝は1973年のツアー制施行後、80年の倉本昌弘(中四国オープン)、07年の石川遼(マンシングウェアオープンKSBカップ)、松山に続き史上4人目の快挙となった。
トータル12アンダーの2位に今季1勝をマークしているノリス。金谷と1打差からのスタートで、終始安定したプレーで「65」をマークしたが、17番のボギーが響いて年間複数回優勝を逃した。
トータル8アンダーの3位にY・E・ヤン(韓国)。トータル6アンダーの4位に堀川未来夢。片山晋呉、秋吉翔太、正岡竜二、キム・キョンテ(韓国)がトータル5アンダーの5位に入った。
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