プロテスト合格者としての意地!MNGT2勝目の河野杏奈「ファイナルQT30位以内が目標」【MNGT第9戦マイナビカップ】

プロテスト合格者としての意地!MNGT2勝目の河野杏奈「ファイナルQT30位以内が目標」【MNGT第9戦マイナビカップ】

MNGT2勝目を手にした河野杏奈(撮影:福田文平)

<MNGT第9戦 マイナビカップ 最終日(1日競技)◇19日◇成田ゴルフ倶楽部(千葉県)◇6183ヤード・パー72>

将来有望な若手女子プロゴルファーに“賞金のかかる試合の場”をより多く提供し、若手選手たちの経験値を増やして、国内ツアーをはじめ、世界で活躍する魅力ある選手の輩出に寄与していきたい、という理念のもと年間11試合の日程で実施される「マイナビ ネクストヒロインゴルフツアー(以下MNGT)」(共催:株式会社マイナビ、GOLF Net TV 株式会社ほか。GOLF Net TVで全試合生中継)。


11月19日(火)、千葉県の成田ゴルフ倶楽部にて、第9戦『マイナビカップ』が開催され、河野杏奈が第5戦以来、MNGT2勝目を手にした。

11月5日(火)〜8日(金)の日程で開催された『LPGA最終プロテスト』で見事合格を果たし、LPGA会員資格を手にして迎えたMNGT第9戦で、プロテスト合格者としての力を見せての勝利。結果的には2位以下に2打差をつける快勝だったが、「無心でプレーしていました。最後の3ホールは、最終プロテストの残り3ホールより緊張しましたね。テストでは“1打落としてもまだ大丈夫”という気持ちの余裕がありましたが、今大会の終盤は、1打差に迫られていたので負けたくない気持ちが出ていたからだと思います」と試合後に語った。

MNGTでは、ここまで全9試合に出場し、優勝2度で獲得賞金は約130万円。高卒1年目だった昨年はアマチュアだったが、今季からアマ資格を外して戦っており、「賞金のかかった試合で自分の力で稼ぐしかない。すべてが活動資金になりますが、あまり遊ばないので大丈夫です」と集中して1年間を戦ってきた。

「今年は短いパーパットを外さなくなりました。スパっと打つことができず、いまでも緊張しますが、以前より集中してやれるようになりました。(MNGTは)試合形式で戦えることで、緊張感を保ってゴルフができたことも要因ですね。あと試合中継中のインタビューで話さなきゃいけないこともあり、もともと人前で話すのは苦手でしたが、カメラの前で話すのも徐々に慣れてきました(笑)たまに焦りますけど、大分よくなってきたかな」と、プレー時、プレー外ともに成長できている。

来週の11月26日(火)から開催される『QTファーストステージ』を突破して「ファイナルQT30位以内に入って来季をレギュラーツアーで戦いたい」という目標に加えて、12月16日(月)開催の『マイナビ ネクストヒロインゴルフツアーファイナル』では「優勝賞金300万円は本当に勝ち取りたいです」と語る河野。LPGA会員プロとして良いスタートを切るため、そして活動資金を確保するため、まだまだ気が抜けない試合が残っている。

<ゴルフ情報ALBA.Net>

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