強風の中でも冷静に 小平智は好発進に「少しは成長したんじゃないですか」

強風の中でも冷静に 小平智は好発進に「少しは成長したんじゃないですか」

1アンダーの上々のスタートを切った小平智(撮影:GettyImages)

<ソニー・オープン・イン・ハワイ 初日◇9日◇ワイアラエCC(ハワイ州)◇7044ヤード・パー70>

米国男子ツアー「ソニー・オープン・イン・ハワイ」が現地時間9日(木)に開幕。初日は日没サスペンデッドとなるなか、小平智は18ホールを回りきり3バーディ・2ボギーの1アンダーでラウンド。首位と4打差の暫定16位タイと上々の立ち上がりを見せた。


昨年の賞金王・今平周吾が「78」を叩くなど、多くの選手が強風に苦しむ1日となったが小平は冷静だった。「風のなか落ち着いてプレー出来ていたのがスコアを崩さず、1つ伸ばせた要因かなと思う」。なかでも心がけたのがリズムだった。「風が強くなるとパターとか、ショットもそうだけど全部早く打ちたくなる。だけど、あまり打ち急がず気を付けていたのが良かったです」と、慌てず動じずのプレーが一時は4位タイにつける良い方向へと導いた。

開幕前から「自分の調子としては悪くない」と状態面の良さを強調。そこに風への対策もできたことで、相性がいいとは言えない大会で上位をうかがえる位置につけた。それだけに「こういうところでスコアを崩さずできたのは自信になるし、もう少し伸ばせた感覚もある。 少しは成長したんじゃないですか」とうなずいた。

2020年の目標は「最低限シードをとること。あとは優勝争いができるくらいのゴルフをしたいですね」。そのなかで最初のラウンドから納得のゴルフができたのは大きな意味を持つ。「あすも今日みたいなゴルフをしたい」。アンダーパーのスタートを足がかりに、ここからさらにギアを上げていきたい。

<ゴルフ情報ALBA.Net>