【初シード選手の素顔:中西直人】一番親交が深いのは、何から何まで面倒を見てくれた谷原秀人

【初シード選手の素顔:中西直人】一番親交が深いのは、何から何まで面倒を見てくれた谷原秀人

31歳のムードメーカー・中西直人 その素顔は?(撮影:鈴木祥)

いよいよ今週の「SMBCシンガポールオープン」で、新シーズン開幕を迎える男子ツアー。今年を彩る新たな精鋭たちはどのようなプレーヤーなのか。初の賞金シードを獲得した注目選手の素顔を紹介していく。今回は中西直人。2019年はQT17位の資格でレギュラーツアーに参戦し、賞金ランク64位で自身初シードを獲得した。大阪出身の31歳。成績だけでなく、軽快なトークとファンサービスで会場を沸かせる“盛り上げ役”だ。


■人にはいえないクセは……むしろ隠していることが“恥ずかしい”

「基本的に、結構なんでも恥ずかしいことでも言っちゃう性格ですね。それがクセです(笑)。なんでも言ってしまうし、隠しているのが逆に恥ずかしい。“いや、実はさ〜”って、家庭の事情とかもすぐ言っちゃうので、すぐ怒られますね、奥さんに(笑)」

■今日が人生最後の日ならなにをする? やっぱり、“かわいいが止まらない”家族と

「かなり迷惑をかけているので、もし最後の日となったら、やっぱり家族と一緒に旅行したいですね。4歳と2歳になる娘が2人いるんですが、とくにパパッ子でいてくれているので、ハンパじゃなくかわいいですね。かわいいが止まらないです(笑)。“この時期が一番かわいい”ってよく言われるんですけど、もう毎日が一番かわいいと思っています」

■一番親交がある選手は、なにから何まで面倒を見てくれた谷原秀人

「仲が良い選手は、めちゃくちゃいっぱいいるんです。後輩に囲まれているのが多いんですけど、一番長いのは谷原秀人さんですね。

僕が中学3年の時に初めてお会いして、高1からお世話になっています。来年日本に帰ってくるので、年末にも『来年からよろしくね〜』と言ってもらって。僕が唯一、気を使いながら気を使わない方ですね(笑)。

プロになった時に、契約先から何まで用意してくれて。メーカーさんや契約先を準備してくれたのが谷原さんで、今所属しているISPS(国際スポーツ振興協会)も、谷原さんが口をきいてくれたんです。こんなに人のことをやってくれる方って、いないですよね。

人生って、やっぱり一番苦しかった時のことを思い出すんですけど、そういうときに谷原さんが支えてくれているイメージです。そういうのに包まれるので、谷原さんがいてくれてよかったなと。谷原さんをはじめ、人にはすごく恵まれていると思います」

■ライバルは、同年代の優勝者たち

「ライバルって、必要なんですよね。挙げるとしたら、藤本佳則と小鯛竜也ですね。小学校3年か4年のときに、関西でダンロップジュニアという試合があったんです。関西ではじめてジュニアの大会が行われたときに二人が出ていたんです。そのときの写真もどこかにあるんですけど、そこからの付き合いです。二人がどう思っているかわかりませんが、1歳下で、二人とも勝っているので」

■プロ○○としても活躍中 もしもゴルファーになっていなければ?

「実はけっこう聞かれるんですけど、歌手かデザイナーですね。歌がめっちゃ好きなんですよ。カラオケも大好きです。

デザイナーについては、今服のデザインもやっているんです。やりたかったことなので、すごく幸せですね。自己満足でしたけど、そういう服を着て、いいと思うものを身につけて出て、人が“いいね”と言ってくれたときにすごくうれしい。もともとあるものよりも、作りたいタイプなんです。キャディバッグも。

2020年はゴルフウェアをフルでデザインして、販売することになっているんです。そういう企画を今進めていて。言うのは簡単だけど、やることってすごく難しい。自分の強みは、そういうところかなと思いますね」

<ゴルフ情報ALBA.Net>

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