渋野日向子、東京五輪へ日米を股にかける!「いつも以上に全力で頑張らなきゃいけない」

渋野日向子、東京五輪へ日米を股にかける!「いつも以上に全力で頑張らなきゃいけない」

「風邪をひいたときは、ドーピングにならない薬を出してもらっています」(撮影:鈴木健夫)

都内で行われたPINGの新製品発表会に、昨年、し烈な賞金女王争いを繰り広げた渋野日向子と鈴木愛が登場した。この2人が揃えば、気になるのは8月の東京オリンピックの話。


現在、世界ランキング5位に畑岡奈紗、同11位に渋野、同15位に鈴木が入っており、このまま3人が15位以内をキープできれば3名が出場できるが、15位以内から1人外れると、出場枠は2名となり1人が脱落することになる。(15位以内の各国の出場枠は最大4名)

世界ランキングを維持するためには試合に出て、成績を残さなければならない。渋野の今年初戦は2月の米女子ツアー「ホンダLPGAタイランド」。そして翌週の「HSBC女子世界選手権」と日本ツアー開幕前に2試合に参戦する。「今年の前半戦は、東京オリンピックに向けて頑張りたい。米ツアーと日本ツアーにどちらも出る予定です。いつも全力ですけど、いつも以上に全力で頑張らなきゃいけないなっていう気持ちはあります」。昨年以上の厳しいスケジュールとなるが、目標のためには手綱を緩めるわけにはいかない。

思えば1年前はルーキーイヤーでまったく無名の存在だった。“未勝利の新人”から5勝を積み上げ大躍進。「正直去年はこの位置にいられると思っていませんでした」。1年と経たずに、東京オリンピックの出場権内に入るとは、と本人も周りも予想できなかった。このまま畑岡奈紗に次ぐ順位をキープできれば、自国開催のオリンピック出場が決まる。しかし、渋野はライバルの畑岡や鈴木を意識せず、自力で出場権を掴む考えだ。「1試合1試合自分が頑張るのみ。結果が出れば上位に行くわけですから」。昨年の「全英AIG女子オープン」優勝に沸いたシンデレラストーリーは、東京オリンピックまでつながっている。

<ゴルフ情報ALBA.Net>