2000年以降生まれが8人 70年代生まれも2人、最年少はジャンボの愛弟子【まるごと女子ツアー:誕生年】

2000年以降生まれが8人 70年代生まれも2人、最年少はジャンボの愛弟子【まるごと女子ツアー:誕生年】

今季の前半戦出場者の中で最年少の西郷真央(撮影:GettyImages)

国内女子ツアー開幕まであと1カ月半。今年も「ダイキンオーキッドレディス」から37試合が行われる。通年の出場権を持つ賞金シード選手は50人。さらに前半戦の出場権を持つ選手は昨年の賞金ランキング51〜55位の選手やステップ・アップ・ツアーの賞金ランキング1、2位など。そのほか、QT上位者も前半戦出場権を保持。そんなツアーの主力選手94人のデータをとことんチェック。誕生日や年代を探ってみた。


今季のシード選手の平均年齢が26.3歳。年々若くなる女子ツアー選手だが、前半戦の出場権を持つ賞金シード、QT上位者、ステップ・アップ・ツアー賞金ランキング上位者、複数年シード選手ら94人の生まれた年代を見ると、まず今年の最年長は1977年生まれの大山志保。1970年代生まれは大山のほかに来月41歳になる李知姫(韓国)の2人のみ。いまなお、第一線で活躍する大ベテランの勝利を待ち望むファンも多いはずだ。

続いて80年代生まれを見ると、22人。最年長は全美貞(韓国)で82年生まれの37歳。続いて83年生まれの下川めぐみ。前田陽子(84年生まれ)、藤田さいき(85年生まれ)までが80年代前半の生まれ。上田桃子が86年生まれで今年の6月で34歳。30代を迎えた主力級の選手たちによるツアー撤退表明が相次いだ19年のオフだったが、まだまだベテラン健在を見せつけたいところ。

復活優勝まであと一歩に迫ったイ・ボミ(韓国)は88年生まれ。同じ年代には、昨年初めて賞金シードから陥落したキム・ハヌル(韓国)。メジャー優勝による複数年シードはあるものの、明暗が分かれるところとなった。同年代には申ジエ(韓国)や産休明けの若林舞衣子、菊地絵理香なども控える。

平成元年、89年生まれの選手たちは昨年30歳を迎えたばかり。宮里美香は日本初シードを決めるなど上々のシーズンだったが、木戸愛はシード落ち。QTから今季前半戦の出場権は得たが、ここでひと踏ん張りしてシード返り咲きを狙いたい。

年代別で見るともっと多いのが62人の90年代生まれ。92年生まれの成田美寿々や福田真未といった世代今年28歳の選手たちの存在感も見逃せない。その92年生まれは9人。同学年の早生まれ、93年2月生まれの青木瀬令奈、3月生まれの葭葉ルミらを加えると、さらにパワーアップ。“最強アズマ軍団”を名乗る一大勢力として、ツアーの中心を担っている。

そしてなんと言っても98年度生まれの黄金世代。シード選手だけでも畑岡奈紗、渋野日向子、勝みなみ、河本結、小祝さくら、新垣比菜、淺井咲希、大里桃子、高橋彩華、吉本ひかる、同学年の早生まれで93年生まれの原英莉花らを擁し、合計14人。今年も黄金世代旋風が吹き荒れるのは間違いなさそうだ。

昨年からプロテストの規定が変更となり、現在高校3年生も受験が可能となったため、一気に増えたのが2000年代生まれ。ミレニアム世代は合計8人で、最年少はプロテストにごうかくしたばかりの高3、西郷真央。なんと01年10月生まれ。今年も若手の活躍が、さらにシード選手の平均年齢を下げるかもしれない。

【選手別誕生年】
1977年:大山志保
1979年:李知姫
1982年:全美貞
1983年:下川めぐみ
1984年:前田陽子
1985年:藤田さいき
1986年:上田桃子
1987年:ユン・チェヨン、アン・ソンジュ、テレサ・ルー、黄アルム、笠りつ子、穴井詩、有村智恵
1988年:申ジエ、若林舞衣子、イ・ナリ、菊地絵理香、イ・ボミ、キム・ハヌル
1989年:ジョン・ジェウン、大城さつき、宮里美香、木戸愛
1990年:藤本麻子、アン・シネ
1991年:酒井美紀、サイ・ペイイン
1992年:仲宗根澄香、イ・ミニョン、東浩子、福田真未、沖せいら、ペ・ヒギョン、成田美寿々、工藤遥加、フェービー・ヤオ
1993年:青木瀬令奈、葭葉ルミ、小林咲里奈、渡邉彩香、比嘉真美子、ハン・スンジ、山城奈々
1994年:ペ・ソンウ、鈴木愛、松森彩夏、大西葵、川岸史果
1995年:永峰咲希、安田彩乃、金澤志奈、エイミー・コガ、佐伯朱音、濱田茉優、木村彩子、竹内美雪
1996年:柏原明日架、岡山絵里、ささきしょうこ、三ヶ島かな、森田遥、篠原まりあ
1997年:永井花奈、ヌック・スカパン、脇元華、但馬友
1998年:松田鈴英、セキ・ユウティン、小祝さくら、吉川桃、淺井咲希、勝みなみ、カリス・デイビッドソン、高橋彩華、大里桃子、河本結、田中瑞希、渋野日向子、新垣比菜
1999年:畑岡奈紗、原英莉花、吉本ひかる、稲見萌寧、河野杏奈、S.ランクン
2000年:吉本ここね、吉田優利、古江彩佳、西村優菜、安田祐香
2001年:笹生優花、山下美夢有、西郷真央

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