韓国ツアー出場のアン・ソンジュ 徹底されたコロナ対策に「ここまでやるんだ」

韓国ツアー出場のアン・ソンジュ 徹底されたコロナ対策に「ここまでやるんだ」

韓国の試合に出場したアン・ソンジュ キャディは夫が務めた(撮影:GettyImages)

新型コロナウイルス感染拡大以降、世界の主要ツアーの先陣を切って開幕した韓国女子ツアー「韓国女子プロ選手権」に出場したアン・ソンジュ(韓国)が17日(日)、オンラインでの取材に応じ、会場での雰囲気や自身の調子について語った。


トータル2オーバー・77位タイでセカンドカットとなったソンジュ。「選手の安全が第一ですが、無観客での試合は慣れなかったですね。そして開幕戦がメジャーのセッティングというのはやはり難しかったです。でも、今季から契約したばかりのキャロウェイのクラブも問題なかったです。できれば4日間やりたかったですね」と3日間のプレーを振り返った。

今大会はクラブハウスに入れるのは選手、キャディのみ。それも最初に入る際には検査と検温、そして入るたびに消毒が行われ、室内はマスク着用厳守と徹底した管理の中で行われた。「全体的にここまでするんだと思いました。でも、若いひともみんなしっかりとルールを守っていました。選手の雰囲気は明るかったですね。でも、選手に対してはやっぱり挨拶の仕方も気を遣いました」。取材も外でソーシャルディスタンスを守ったうえで行われたという。

『日本ツアーが開催するためにはどうするべきか』という質問に対しては、「やはり選手もキャディさんもファンの皆さんも安全が第一。そうなると最初は無観客でファンの方にはテレビで応援してもらうのがいいと思います。それでも開催してもらえるなら選手はうれしいです」とコメント。『クラブハウスを使わない』という開催方法については、他の選手は分からないと前置きしたうえで、「私はやれるとは思います。ストレッチなどをできる場所を確保しれもらえるとありがたいですね。今回は外にそういった場所を作ってくださり助かりました」と回答した。

今後は日本ツアーの再開の目途が立ち次第来日する予定だが、その前に韓国ツアーの次の試合が決まれば試合勘を養うために出場する準備もあるという。「まずは試合ができたことがうれしかったです。正直中止が相次いで気持ちが上がらないときもありましたが、これからは練習量を増やしていきたいです。日本での目標は永久シードですが、まずはみなさんとともにコロナを乗り越えていい姿を見せられるように頑張ります」と今後のビジョンを描いた。

<ゴルフ情報ALBA.Net>