アメフト界のウッズ&ミケルソンが参戦 スポーツ界の偉大なライバルたちがチャリティマッチに集う【PGAツアー公式コラム】

アメフト界のウッズ&ミケルソンが参戦 スポーツ界の偉大なライバルたちがチャリティマッチに集う【PGAツアー公式コラム】

2018年「メモリアルトーナメント」にて、タイガーとペイトン (Photo by Stan Badz/PGA TOUR)

2人合わせれば、メジャー大会20勝を含む米ツアー126勝。世界的スターであり、長年にわたりしのぎを削ってきたタイガー・ウッズとフィル・ミケルソンが、米国ファンを魅了する時がやってきた。


現地時間5月24日(日)、フロリダ州のメダリストGCを舞台に行われるチャリティイベント、「キャピタル・ワンズ・マッチ − チャリティー・チャンピオンシップ」。この大会にはゴルフ界だけでなく、NFLのスーパースター、トム・ブレイディとペイトン・マニングも出場する。それぞれウッズ、ミケルソンとペアを組んでプレーを披露する予定だ。NFLのクォーターバックとして確固たる地位を確立している2人だが、このチャリティイベントでの活躍でさらにその名を知らしめることになるだろう。

「今は経験したことのないような状況の中で、イベントを通して少しでも誰かの助けになれば」とブレイディは語る。「それに、スポーツ界で尊敬する3人とゴルフができるチャンスだ。やらないという選択しはなかったよ」。

ゴルフファンなら、ウッズとミケルソンについては説明は不要だろう。ブレイディとマニングについてはご存じだろうか。この2人は長年のライバル関係にある。そして、輝かしいキャリアを歩んできた。アメリカンフットボール界では、この2人は象徴的存在であり、アメフト史上最高峰の選手として知られている。まるで、ウッズとミケルソンのようだ。

「これまでプレーしてきた選手の中でも、タイガーは最も素晴らしい選手。それに、ブレイディとマニングもNFLのトッププレーヤーだ」とミケルソンは語った。「2人がいれば、競技を超えて新しいファンがゴルフを見てくれるかもしれない。彼らがゴルフをプレーすることでファンを増やし、チャリティをしつつ観客に楽しんでもらう場を提供するんだ。簡単なことではない。2人を尊敬するよ」。

ブレイディとマニングは、ウッズとミケルソンとは違い、キャリアを通して互いに比較されてきた。2人でNFL最優秀選手賞を8回受賞。そのうちマニングが5回、ブレイディが3回だ。そして注目すべきは、アメフトでは誰もがほしがる最高の栄誉、スーパーボウルチャンピオンシップに、2人あわせて8度もか


ブレイディとマニングはウッズとミケルソンとは違い、キャリアを通じてお互いに比較されてきた。2人でNFL最優秀選手賞を8回受賞し、そのうちマニングが5回、ブレイディが今の所3回だ。おそらく、さらに重要なのは、アメフトでは誰もが欲しがる最高の栄誉であるスーパーボウルチャンピオンシップにも2人で合わせて8度も輝いている。

マニングはインディアナポリス・コルツとデンバー・ブロンコスで17年プレーし、どちらのチームでもスーパーボールで勝利を収めている。そして、2015年に引退した。一方ブレイディは、NFLで21年目を迎える。キャリアの20年をニューイングランド・ペイトリオッツでプレーし、スーパーボールには9度出場して6勝。そして、2020年シーズンはタンパベイ・バッカニアーズで迎える。

2人の記録は接戦で、これまで17回もの直接対決を行っている。うち、ブレイディのチームが11勝。プレーオフは5度戦い、ブレイディのチームが3勝を収めた。

「ゴルフ殿堂入りしている2人がプレーするというのに、トムと私のゴルフを見たいと思う人はそれほどいないんじゃないかな」とマニングは言う。「スポーツファンとして、ゴルフが再開されるのは嬉しい。2人が戦うのを見るのも楽しみだ。トムと私は、ロープ内でタイガーとフィルのプレーを観戦しながら、チャリティに貢献できたらと思っている。それでファンの皆が、この状況の中での気晴らしになったらもっといいと思うよ」。

チャンピオン達の記録:ミケルソン&ウッズ対ブレイディ&マニング
キャリア勝利数…ウッズ&ミケルソン: 126 ブレイディ&マニング: 405
最優秀選手賞…ウッズ&ミケルソン:11 ブレイディ&マニング:8
メジャー優勝…スーパーボール優勝:ウッズ&ミケルソン:20 ブレイディ&マニング:8
生涯獲得賞金…ウッズ&ミケルソン:211,960,219ドル ブレイディ&マニング:483,898,804 ドル

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