開幕戦からバトル勃発! 畑岡、渋野、原、河本、鈴木、成田… 果たして優勝は?【データ好き!記者A&人情派記者Mの大胆予想】

開幕戦からバトル勃発! 畑岡、渋野、原、河本、鈴木、成田… 果たして優勝は?【データ好き!記者A&人情派記者Mの大胆予想】

果たして渋野日向子は優勝予想に入ってくるのか?(Getty Images/JLPGA提供)

さぁ今年も戻ってきました! ALBA.Netが誇る女子ツアー担当の“データ大好き記者A”と、ドラマティックな展開を愛す人情派の記者Mによる優勝予想。数字以外に興味なしのAと、破天荒なMに、今年から涙もろいデスクTも参戦! 女子ツアーも認める(?)予想サイト(??)が、今年も各大会の結果をうらなっていきます!


そんなこんなで、ようやく始まる開幕戦! といっても今週が終わると、また最短でも1カ月半はお休みが入るのですが…。そうなると、しばらく予想できない3人は気合十分の予想を繰り広げます! さて「アース・モンダミンカップ」の優勝者は?

■この大会って実はすごい記録が出てるんです(記者A)

記者A:「それでは早速、モンダミンカップのデータのおさらいから始めます。皆さん、2013年(第2回大会)の優勝者を覚えていますか?」

記者M:「そんな過去のことはもうよくない? もっと未来を生きないと! スポーツのドラマは、まさに目の前で繰り広げられるものでしょうがっ!」

記者A:「……。さっ、野党のヤジがひと段落したところで、正解は『堀奈津佳』です。そして堀はこの時、とんでもない記録を打ち立てたのですが、それはもちろんご存じですよね? そう、4日間通算21アンダーという当時の72ホール競技の最少スコア記録を更新しているんです。これの意味するところが分かりますか?」

記者M:「はい!はい!はい! ギャラリーを大興奮の渦に巻き込んだ?」

記者A:「そう、この大会が“バーディ合戦”になることが多いということです。そして、これを裏付けるように、過去5年間の優勝者(4人)は全員その年の平均バーディ数トップ5以内に入っているのです。つまり、この大会は安定して“バーディを獲れる選手”が優勝に近づく。そうでないと、お話にならない戦いというわけです」

デスクT:「なるほど。ということは2019年の平均バーディ数1位の渋野日向子が優勝という予想か? いきなり初戦から渋野って、いくらデータに基づいているとはいえ、なんていうか…言いにくいけど……そのまんまじゃね?」

記者A:「最後まで聞いてください。私がそんな“大本命”を挙げると思いますか? 確かに渋野が同部門で1位なのは分かっています。むしろそれを知らない人がいたら記者失格でしょうが、実は…」

デスクT:「うんちくはいいから、結論を先に言ってもらってもいいかな?」

記者A:「僕の優勝予想は、ずばり畑岡奈紗です!」

デスクT:「渋野よりもっと“大本命”を出してきたじゃん。まぁ、確かにバーディを獲ってるイメージは強いけど」

記者A:「それイメージではありません。確かに、昨年渋野は1ラウンドあたりの平均バーディ数『4.00』で1位ですが、規定ラウンドに達していないとはいえ、実は畑岡は昨年日本で『4.5556』を記録しています。しかもメジャー大会などの難コースで、この数字。1ラウンドあたりでこの差だとしたら、4日間で見ると『2.2』打も違うんです。これだけの数字を出しても納得いかないのでしょうか?」

記者A:「さらにさらに! 畑岡は林間コースが得意! 我孫子ゴルフ倶楽部で行われた2017年の『日本女子オープン』で優勝。昨年の女子オープンも2位に8打差をつけてトータル20アンダーで勝っているんです。1月の米ツアーでも開幕から2週連続で2位。データ、調子、相性、どれをとっても畑岡の優勝に結びつくんです。もっと言わせてもらうと、畑岡は…」

デスクT:「あっ、それ以上は、頭がこんがらがりそうだから、もういいや。とにかく畑岡が優勝するということなんだな」

■待ちに待った開幕戦ですよ! 特定の選手なんて… できません!(記者M)

デスクT:「で、記者Mの予想は?」

記者M:「人間が生み出すドラマは、データを超えるってことを証明してみせましょう! ずばり、わたくしの予想は…『出場全選手、144人』です!!!」

記者A:「“ずばり”って言葉の意味知ってる? それって的中率100%っていうのは、数字を超越された方でも、理解はできてるんだよね?」

記者M:「そんなのは当たり前! でもね、今回ばかりは譲れない! だって『ツアー開幕、待ってました〜!』っていう世界中の女子ツアーファンの声に応えるものでなくちゃいけない! もうね、試合をやっていること自体がドラマでしょうが!!! それで“特定の選手”をなんて、わたくしにはできません!!!!!!!!」

デスクT:「まあまあ。ちょっと冷静になろう。Mの気持ちももちろん分かる。いいもんだよね。きっと初日の第1打をネット中継で見たら、僕もジーンとくるだろうから、分かるんだけど」

記者M:「そうでしょ!! それならば、今週は“女子ツアー”を熱烈応援する、そんなスタンスでいいじゃないっすか! ただこれじゃ“予想企画”の意には反する。なので、試合展開を的中させちゃいましょう!!」

デスクT:「初回からこの展開か…。とりあえず聞こうか…」

記者M 「ふぅ、では気を改めて、と。まず、出場選手全員が同スコアで72ホールを終えます! そう! 勝負の行方は144人によるプレーオフへと突入! そこからは脱落者は出ますが、延々と、ラスト1人を決める戦いがスタート!! もうね、これまで中止になってきた試合数を埋めるくらいの、なが〜い戦いを見せてほしいわけですよ!!!!! 何なら7月いっぱいやっちゃいましょうよ!!!! …はぁはぁはぁ」

記者A:「あの、これまでの女子ツアーのプレーオフ最多人数は大昔に6人。さらに最長ホール数だって10ホールが最長なのに、そんなこと起こるわけがないことも分からなくなるの? そもそも144人が同スコアであがる確率なんて0.000000000…」

記者M:「あっーー!! 名案思いついた!! もうなんなら、入国することができなかった申ジエ、イ・ボミといった海外勢も現地のコースから“リモート参戦”してもらうってのはどうでしょう!? せっかくの開幕! みんなでやっちゃいましょうよ!」

デスクT:「うん、開幕戦からこれまでで一番中身がない予想を打ち立ててくれたね。ひとまず、今回予想は、記者Aが畑岡、記者Mが全員を全力応援ということでいいね。あ、記者Mは144人のプレーオフになって初めて的中だから。ちなみに、僕は3年前、鈴木愛に競り負けた三ヶ島かながリベンジを果たして、涙を流す。そんな展開だったらおもしろいと思っているんだけど、どうだろう?」

【優勝予想】
記者A:畑岡奈紗
記者M:――
(デスクT:三ヶ島かな)

【歴代優勝者】
2019年度:申ジエ
2018年度:成田美寿々
2017年度:鈴木愛
2016年度:イ・ボミ
2015年度:イ・ボミ
2014年度:酒井美紀
2013年度:堀奈津佳
2021年度:服部真夕

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