予選通過率は80%超え メジャー30戦目を迎える松山英樹が見据えるもの

予選通過率は80%超え メジャー30戦目を迎える松山英樹が見据えるもの

メジャー30戦を迎える松山英樹(撮影:GettyImages)

<全米プロゴルフ選手権 事前情報◇4日◇TPC ハーディング・パーク(米国カリフォルニア州)◇7234ヤード・パー70>

世界最高峰の舞台で、最初に“ヒデキ マツヤマ”の名を知らしめたのが2011年「マスターズ」。当時大学生だった松山は、メジャー初出場となったオーガスタで27位タイ、日本人初のローアマチュアに輝いた。


「最初の頃に比べたら、より優勝というものを意識するようになりました」と話す松山。2013年にプロ転向し、主戦場を米国に求めた。これまで出場した海外メジャーは29試合、予選通過率はうち24試合と8割を超える。

特に相性が良いのが6日に開幕する「全米プロゴルフ選手権」で、予選落ちなしのトップ10が2度。17年は5位タイに終わったが、最終日、一時は単独首位に浮上するなど優勝争いを演じて日本のゴルフファンを熱狂させた。

米国男子ツアーでは14年の「メモリアル・トーナメント」を皮切りに5勝を重ね、世界ランクも2位まで上り詰めた。メジャー30戦目という数字について問われると、「あまり考えたことはないが、悪いときもある程度うまくできていると思うけど、そこが目標じゃない」と、毅然と語る。
当然、目標は頂点敷かない。

「3年前が一番優勝に近づいたと思う。今年も上位で戦えていけたら」。メジャーデビューから9年目。日本人選手として最もメジャー優勝に近い場所にいる松山が、いざ出陣する。

<ゴルフ情報ALBA.Net>