田中瑞希が“毎日60台”宣言 アースからの1カ月半はひたすら練習

田中瑞希が“毎日60台”宣言 アースからの1カ月半はひたすら練習

笑顔で調整する田中瑞希(撮影:米山聡明)

<NEC軽井沢72ゴルフトーナメント 事前情報◇12日◇軽井沢72ゴルフ北コース(長野県)◇6710ヤード・パー72>

国内女子ツアー開幕戦「アース・モンダミンカップ」では単独トップで最終ラウンドに臨むなど大活躍した田中瑞希が記者会見に登場。開幕戦から2戦目までの過ごし方や豪雨災害で甚大な被害の出た地元熊本への思いなどを語った。


開幕戦の戦いぶりから声をかけられることが増え、自身のインスタグラムのフォロワー数も5000人ほど増えた。しかし、そんな状況の変化に踊らされることなく、本大会までの約1カ月半は練習とトレーニングに勤しみ、昨年から教えを請う佐伯三貴と合宿も行った。ボールの位置や方向の向き方などを直してもらい、佐伯からは「ナイス」と褒められたという。

前大会からのプレッシャーは特に感じておらず、意気込みを聞かれると「毎日60台を出していければ、またおもしろい位置で戦えるのかなと思うので、そこを目標に頑張っていきたいなと思います」。好成績を収めるため、シャフトにも変更を施し、今度こそは優勝をつかみたい。

気になる組み合わせでは、同い年で大の仲良しという吉本ひかると同組に。吉本とのグループについて聞かれた際は「ひかるちゃんだ、という感じ。(仲良しゆえの)やりにくさはありません」と答え、試合中の笑顔が増えることは間違いないだろう。会見中も終始、笑顔を見せていた田中だが、多くの犠牲者を出した7月の熊本での豪雨災害に話が及ぶと表情は引き締まった。「家からは離れていたが、知っているコースは被害にあっていたのでびっくりした。こういう状況なので元気を与えられたら」と、地元復興のためにも戦う意思を示した。

練習日を終えた感想は「アースの時と変わらずショットもイメージ通りに打てているし、パターのタッチも今日やってみてそこまで悪くなかった。調子はそんなに悪くないのかなと思います。コースはちょっと芝が独特で難しかったので、グリーン周りとかそこだけ要注意かなと思います」。アース・モンダミンカップでは最終日はパットに苦しむことが多く、あと少しのところで初優勝を逃した。リフレッシュすることより練習し続けた1カ月半。その成果を生かし今回こそ栄冠を手に入れたいところだ。

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