ツアートップの飛ばし屋も「試合では7割」 穴井詩の本領はどれほど?

ツアートップの飛ばし屋も「試合では7割」 穴井詩の本領はどれほど?

コースの感触を確かめる穴井詩(撮影:米山聡明)

<NEC軽井沢72ゴルフトーナメント 事前情報◇13日◇軽井沢72ゴルフ北コース(長野県)◇6710ヤード・パー72>

1年前のこの大会でプレーオフを制し、2年ぶりのツアー3勝目をつかんだ穴井詩。昨年は首位と3打差で迎えた最終日に猛追を見せて、2位のイ・ミニョン(韓国)、3位タイの渋野日向子、濱田茉優らとの優勝争いで大会を盛り上げた。


穴井といえば、昨季のドラディス女王に輝くなどツアー屈指の飛ばし屋として知られる。昨年大会では平均飛距離278ヤードのトップをマーク。持ち味のビッグドライブをいかんなく発揮しての大会制覇となったが、最近では飛ばす選手も増えている。「全然アドバンテージといえるものがないくらい、みんな飛んでいます。ほかのところで、拾ってつなぐゴルフで頑張ろうと思います」。それでも、試合では7割程度に抑えて振っているというから、その実力は計り知れない。試合以外の場では300ヤード超えもマークするほどだ。

一方で、今年は昨年よりもラフが深く「正確性が大事です」と警戒。飛距離を生かしながらも、きっちりとフェアウェイを捉え続けることが連覇への重要な要素となりそうだ。

2019年は、シーズンを通してツアー1位の424個のバーディを奪取。それも「飛距離は大事だと思います。(セカンドショットで)持つ番手が短くなるほど、ピンに絡められるので」と、やはり自慢のティショットが屋台骨を支えている。昨年の軽井沢では最終日に7バーディ・ノーボギーの猛チャージで頂点まで駆け上がった。持ち味の飛距離を生かしたバーディラッシュで、今年も会場を賑わせる。

<ゴルフ情報ALBA.Net>