松山英樹がマスターズ連覇に挑む! 稲見萌寧は“ゆかりの地”で復調なるか【今週の主要大会】

松山英樹がマスターズ連覇に挑む! 稲見萌寧は“ゆかりの地”で復調なるか【今週の主要大会】

2021年の「マスターズ」を松山英樹が制した(撮影:GettyImages)

4大メジャーのひとつ「マスターズ」が、聖地オーガスタ・ナショナルGCでいよいよ開幕する。世界のトップ選手が一堂に会してしのぎを削る、見逃せない一戦だ。国内女子ツアーは舞台を首都圏・埼玉に移して第6戦が行われる。開幕前に今週の主要ツアー見所をおさらい。


■海外男子メジャー「マスターズ」(4月7〜10日、米ジョージア州・オーガスタ・ナショナルGC)

今季男子海外初メジャー「マスターズ」がいよいよ現地時間7日(木)から開幕する。注目はなんといっても、ディフェンディングチャンピオンの松山英樹。昨年はトータル10アンダーで逃げ切り、アジア人初となるマスターズ制覇、そして日本勢男子初となる4大メジャー制覇を成し遂げた。

大会連覇をねらう松山を迎え撃つライバルは多い。今季3勝を挙げているスコッティ・シェフラー(米国)、昨年6月の「全米オープン」以来のメジャー2勝目をねらうジョン・ラーム(スペイン)、同年の「全英オープン」を制したコリン・モリカワ(米国)ら世界ランキング上位の選手が待ち構え、さらには『キャリア・グランドスラム』へ8度目の挑戦となるローリー・マキロイ(北アイルランド)らベテランも勢ぞろいする。

日本勢からはプロになって初出場となる金谷拓実、昨年11月の「アジアパシフィックアマチュア選手権」を制して出場権を獲得したアマチュアの中島啓太(日体大4年)が出場。上位フィニッシュ、そして優勝争いも期待される。

また、2019年大会などマスターズを過去5度制しているタイガー・ウッズ(米国)が、今大会でツアー復帰するのではないかと注目が集まっている。昨年2月に自動車事故で右足に重傷を負い、一時は生命も危ぶまれる状態だったが、12月に息子のチャーリー君とともに非公式戦の「PNC選手権」に出場するまでに回復。公式戦への出場については慎重な姿勢を示しているが、エントリーリストには名前も記載されており、コースで調整する姿も見られた。期待は高まる。

■国内女子「富士フイルム・スタジオアリス女子オープン」(4月8〜10日、埼玉県・石坂ゴルフ倶楽部、賞金総額1億円)

05年から開催され、16回目を迎える今大会は舞台が変更となる。昨年までは兵庫県の花屋敷ゴルフ倶楽部で開催されていたが、今年は埼玉県比企郡にある石坂ゴルフ倶楽部で行われる。

昨年大会は稲見萌寧と小祝さくらがトータル5アンダーで並び、プレーオフを制した稲見がシーズン4勝目を挙げた。

稲見は、ディフェンディングチャンピオンとして挑んだ先週大会で、アンダースコアを出せずに予選落ちを喫した。初優勝を遂げた19年の「センチュリー21レディスゴルフトーナメント」が開催されたのは、今大会の舞台である石坂ゴルフ倶楽部。思い出の地で復調となるか。今季5戦3勝と好調の西郷真央ら手ごわいライバルたちと、熱き戦いを繰り広げる。

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