コリン・モリカワもローリー・マキロイを大絶賛 「隙間も見ずに打ったと」スーパーショットに驚愕

コリン・モリカワもローリー・マキロイを大絶賛 「隙間も見ずに打ったと」スーパーショットに驚愕

ローリー・マキロイの驚異のプレーに大賛辞(撮影:GettyImages)

<マスターズ 最終日◇10日◇オーガスタ・ナショナルGC(米ジョージア州)◇7510ヤード・パー72>

世界3位は最終日に見せた。9位タイから出たコリン・モリカワ(米国)が1イーグル・6バーディ・3ボギーの「67」と5つ伸ばしてトータル4アンダーの5位でフィニッシュした。


この一週間、ほかの意見に左右されず自分の戦略で戦った。その成果は十分に感じている。「この最終日が一番自分のゲームに馴染んでいた。“コリンズゴルフ”をやっているような気分だったね」。グリーンジャケットも視界に入ってきた。「このゴルフスタイルで、ここで勝つことは可能だと思う」。

そのモリカワを上回るプレーを見せたのが同組で一緒に回ったのがローリー・マキロイ(北アイルランド)。1イーグル・6バーディの「64」で、生涯グランドスラムには届かなかったものの、2位フィニッシュを決めた。

間近で見ていたモリカワも「彼は今日、驚異的なゴルフをした。彼はかなりタフなスポットに置いて、脱出していたからね」と賛辞を贈る。特に素晴らしかったと話したのが7番の2打目。ティショットを左に曲げて木がスタイミーな状態。グリーンを狙うのが困難な状況のなか、アイアンで低い球を打ち出し、手前から転がしてグリーンの奥まで運び、長いパットを沈めてバーディを奪った。

「今日の7番で打ったショットはとんでもなかった。木々の間から、小さな隙間を通って。(キャディの)J.J.は、あのライン上を歩いていて、本当に隙間も見ずに打ったと言っていました。たいていの場合、少し角度をつけて打つものだけど、あれは本当にいいショットだった」

学ぶことも多かった。「ローリーのプレーにはいつも感心させられるんだ。彼はただプレーを続け、困ったときには正しいショットを打つ。私は時々、(木などを避けて)大きく曲げたり低いショットを打つときに少し欲が出て、ヒーローショットを打ちたくなる。そのヒーローショットが偶然に生まれることもある。彼は正しいショットを打っていると思います。それが今後の最大のポイントだと思います」。時にはセーフティにいくこと。オーガスタの攻略法の1つを肌で感じた。

マキロイが18番のグリーン右のバンカーからチップインバーディをを決めて大歓声を浴びた後、モリカワも同じバンカーからのチップインバーディ。それを見て自分のことのように喜んだマキロイ。そして二人はがっちりと抱き合った。優勝こそならなかったが、切磋琢磨してオーガスタを沸かせたコンビの来年がとても楽しみだ。

<ゴルフ情報ALBA.Net>