コリン・モリカワは“メジャーチャンピオン”の自信で臨む

コリン・モリカワは“メジャーチャンピオン”の自信で臨む

コリン・モリカワがメジャーチャンピオンとして海外メジャーへ(撮影:GettyImages)

昨季唯一のメジャーとなった「全米プロゴルフ選手権」(8月6〜9日・TPCハーディングパーク・米カリフォルニア州)でメジャー初制覇を果たしたコリン・モリカワ(米国)、23歳が難航ウイングドフットGCに臨む。


劇的なメジャー勝利からわずか5週間、モリカワはメジャーチャンピオンとして多忙な日々を送っていたが、「すごく良い準備ができた。今週はショットのコントロールが一番重要。そのためにはティショットをフェアウェイに置くことが最も重要になる」とコース攻略を話す。

ちなみに全米プロでのフェアウェイキープ率は4日間を通して69.6%で1位、ショットをピンにつけた距離の平均は34フィート(約10m)でこちらも1位、つまりショットのコントロールもフェアウェイも堂々の1位というわけだ。もう一つ、パッティングのストロークゲインドも1位だった。飛距離は平均290.5ヤードで41位。今大会は7477ヤードでパー70、2つあるパー5で9番は565ヤード、12番は633ヤード、500ヤードを超えるパー4は5番、17番の2ホールある。パワーゲームの中でモリカワがどう攻めるかは興味深い。

「これは僕にとって3度目のメジャー大会。どのようにメジャーの準備をするのかを今、探しているところだ」と話す。実際に全米プロの後は、プレーオフ3戦に出場したが、初戦の「ザ・ノーザントラスト」では予選落ち、2戦の「BMW選手権」は20位、最終戦の「ツアー選手権」は6位で、2年目となった19ー20シーズンは総合6位で終えている。

コースに入ると俄然メジャーチャンピオンとしての自信が沸いてきた。

「まだ一度しかメジャーに勝っていないけれど、でも一度、勝った。だからもっと勝ちたい」と話す。予選ラウンドはタイガー・ウッズ、ジャスティン・トーマスと同組。メジャー連覇にモリカワが臨む。(文・武川玲子=米国在住)

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