ドローヒッターがグレート!? ミス・ノベンバーで決まり! マリーンズのCS進出にあやかってこの人!【データ好き!記者A&人情派記者Mの大胆予想】

ドローヒッターがグレート!? ミス・ノベンバーで決まり! マリーンズのCS進出にあやかってこの人!【データ好き!記者A&人情派記者Mの大胆予想】

ペ・ソンウVS鈴木愛の構図か??(撮影:鈴木祥)

国内女子ツアー今季12戦目の「伊藤園レディス」が13日(金)に開幕する。舞台は数々のドラマを生んできた千葉の難所、グレートアイランド倶楽部。最終18番は池の絡む難ホールで、プレッシャーがかかるフィニッシングホール。ここで優勝カップを掲げるのは? そこで今週も、ALBA.Netが誇る女子ツアー担当の“データ大好き記者A”と、ドラマティックな展開大好きな“人情派記者M”が優勝者を大予想!

■ドローヒッターがグレート!“ミス・ノベンバー”が優勝をいただき!(記者A)

記者A:「先週のTOTOジャパンクラシックは『高い球が打てる』と予想した笹生優花が2位、畑岡奈紗が3位。それに優勝したのは同じく「高い球が打てる」申ジエ。グリーンが軟らかく、思ったほど距離が必要なかったこと、そしてジエの飛距離が伸びたことを見抜くことができなかったのは誤算だが、ほぼ当たったといっていいだろう」

デスクT:「笹生はエンジンがかかるのが遅かったけど、『63』はすごかったね。ジエも球の高低を打ち分けるのが得意だから、きっとはまったんだろうね」

記者A:「それでは伊藤園レディス。今大会はとにかく複数回優勝を挙げている選手が多い。90年代にはローラ・デービースをはじめ、不動裕理は4度優勝カップを手にしているし、それ以外にもボミが3回、ト阿玉(台湾)、小田美岐、横峯さくらが2度勝利しています」

デスクT:「懐かしい名前が多いね〜。たしかに得意な人は本当に得意だね」

記者A:「といっても、近年の優勝者のデータはバラバラ。3週連続優勝を決めた昨年の鈴木愛、2017年大会で優勝して土壇場でシードを決めた福田真未、涙の初優勝を挙げた14年の前田陽子らバラバラ。ただし、球を打ち分ける鈴木、18年覇者の黄アルム以外で見ると、14年の前田からはドローヒッターの活躍が目立ちます。17年、18年と2年連続で2位になっているのもドローが持ち球のアン・ソンジュです」

デスクT:「6741ヤードあるから飛距離も必要な要素ということか?」

記者A:「そこはどうなのか分かりませんが、ドローヒッターから選べばいいということ。とくれば、昨年3位と相性のいいペ・ソンウを挙げたい。そして今季好調の小祝さくら、そして過去3勝を挙げて“叩き2戦目”のイ・ボミ。この最強布陣で予想3勝目、いただきます!」

■千葉が“W”で熱く盛り上がる!(記者M)

記者M:「日米の選手が出場する例年のレギュレーションであれば出場権を得られていない選手による“下克上”を予想した先週でしたが、今回も的中ならず! 今年も残り3試合ですが、なんとか1勝をつかみ取って、いい年末を迎えようではありませんか!」

デスクT:「終わってみれば実力者が上にいるという展開だったね。木村彩子が頑張っていたけどね。そして、今週はどんな感じだ?」

記者M:「はい、ご存じでした? 今週はわたくしの地元でもある千葉県で行われる大会!ということで…、今回は、この“開催地”を軸にした予想にしよう、そう決めたわけです。いま、千葉には“大きなエネルギー”が渦巻いているのは間違いない!」

デスクT:「はい、どういうことなのか説明してもらいましょうか」

記者M:「え? 『何が?』ですって? それはもちろん、おらが村が誇るプロ野球・千葉ロッテマリーンズの力でございます! 8日に西武ライオンズに勝利し、パ・リーグ2位が確定! 4年ぶりのクライマックスシリーズ(CS)出場を決めたわけです! そして、伊藤園の2日目、最終日はCSの第1戦、第2戦と重なっている。となれば、この勢いはあの強烈な海風に乗って内陸のグレートアイランド倶楽部にまで吹き込んでくるはず! そしてそれを力に変える選手がずばり今週の優勝候補だとわたくしは踏んでいる、そんな論理となっております」

デスクT:「きた。ロッテファンというのは分かるが、そこからどういう結果になるのか??」

記者M:「というわけで、その選手をご紹介! まずは“俺達の福浦”こと福浦和也氏が現役時代に自主トレをともにしていた鈴木愛! 昨年大会ではその福浦氏や、“エリア66”の岡田幸文氏らが会場に応援に訪れ、それも力に優勝! 今年は連覇を達成し、そのパワーをCSの舞台・福岡に届けたいと思ってくれることでしょう!」

デスクT:「ロッテと愛ちゃんの仲の良さは有名だね。確かに力になったのだろう。ほかには?」

記者M:「あとはZOZOマリンで始球式をしたことがある、地元出身の大西葵にも注目です! ロッテがファンのために準永久欠番とした番号と同じ“26”歳でのツアー初優勝を本人も願っている…、そう信じております。さらに千葉明徳高校出身の安田彩乃、拓大紅陵高校出身の成田美寿々が勝つと、それがそのままロッテの安田尚憲内野手、成田翔(かける)投手の力になるはず! とにもかくにもプロゴルフとプロ野球で、熱く燃える週末の千葉にご期待を!」

デスクT:「なかなかうまくまとまったな。ところで二人からは最終日に22歳の誕生日を迎える渋野日向子の名前が挙がらなかったけど、やっぱり、まだ本調子じゃないからかな」

記者A:「ちょっと待った! 言い忘れたことがあります」

デスクT:「はい?」

記者A:「ちなみに言い忘れましたが、ペ・ソンウは日本に来てから出場した11月の7試合でトップ10を外したのは1度だけで、トップ5が4回、そして昨年のLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップを優勝しているまさに“ミス・ノベンバー”。かつて“ミスター・ノベンバー”と呼ばれた大リーグ、ニューヨークヤンキースのデレク・ジーターばりの活躍が約束されています。野球にかけた適当な予想でも私の方が当たりそうでは?」

記者M:「思い出したように出してきましたが、それは…。なるほど…」

デスクT:「何はともあれ、今週は伊藤園の舞台であると同時に、毎年新人戦の舞台でもあるんだ。ということは、最後にここで勝った原英莉花にも期待。あとはやっぱり渋野のバースデー優勝が見たいね」

●記者Aの優勝予想…ペ・ソンウ、小祝さくら、イ・ボミ
●記者Mの優勝予想…鈴木愛、大西葵、安田彩乃、成田美寿々
●デスクTの優勝予想…原英莉花、渋野日向子

☆今季の予想結果
記者A=11戦2勝、記者M、デスクT=11戦0勝

<ゴルフ情報ALBA.Net>

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