河本結、地元で見つかった復活への糸口は?

河本結、地元で見つかった復活への糸口は?

河本結が地元でつかんだ手ごたえとは?(撮影:上山敬太)

<大王製紙エリエールレディス 最終日◇22日◇エリエールゴルフクラブ松山(愛媛県)◇6545ヤード・パー71>

苦しいことも少なくなかった海外転戦で、持ち前の自信を失いかけていた河本結。3週前の「樋口久子 三菱電機レディス」から日本ツアーに復帰したが、なかなか自信を取り戻すことができずにいた。


そうして臨んだ地元・愛媛での戦い。「ここ(エリエールゴルフクラブ松山)でキャディをしていたとき、この舞台に立ちたいと思っていっぱい練習してきました。その気持ちを再確認して、一から立て直していきたいと思います」と初心に帰り臨んだ。

結果はトータル1アンダーの28位タイ。そんな4日間を振り返り、「予選を通れたのは大きかった部分ですが、まだ不安を抱えてプレーしている。そこは調整していかなければいけないですね」。

予選ラウンド2日目。カットラインを下回って迎えた17番、2打目がピンまで残り227ヤードでディボット跡。状況は決して良くなかったがピン右3メートルにつけてイーグル。決勝ラウンドへの足掛かりをつかんだ1打には高評価を与えたが、全体的にはまだまだ合格点はつけられない。

だが、この1打は復活への糸口となりそうだ。「自分のなかの勝負強さというか、100%信じて打てたショットやパットは結果に結びつきました。そういう気持ちを持てるように心技体を整えれば。来年ここに来るときには大きくなって帰ってきたい」。地元で見つけた一筋の光をきっかけとして、1段ずつ階段を上っていく。(文・秋田義和)

<ゴルフ情報ALBA.Net>

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