畑岡奈紗は静かなラウンド ハイライトは池ポチャ後の“チップインパー”

畑岡奈紗は静かなラウンド ハイライトは池ポチャ後の“チップインパー”

畑岡奈紗はイーブンパーの24位タイ発進(撮影:GettyImages)

<全米女子オープン 初日◇10日◇チャンピオンズGC(米国テキサス州)◇サイプレスクリークコース(6731ヤード・パー71)、ジャックラビットコース(6558ヤード・パー71)>

日本勢最上位の世界ランキング7位。海外女子メジャー2戦連続トップ10の畑岡奈紗は1バーディ・1ボギーのイーブンパーでホールアウト。初日は首位と4打差の24位タイとまずまずのスタートを切った。


決して調子はよくなかった。スタートホールとなったジャックラビットコースの10番はバーディがほしいホールだったが、ここで取りこぼすと、前半はチャンスを逃してはピンチを切り抜ける展開。オールパーで折り返した。

後半に入ると、初めてスコアが動いたのが3番パー4。ティショットをフェアウェイど真ん中に運びながら、3パットのボギー。ところがその直後の4番パー3で抜群のアイアンショットでピンに絡めバーディを奪い、その後も再びすべてパーにまとめた。

「なかなかスコアが動かない展開にはなってしまったけど、いいパーセーブもたくさんあったのでまずまずのスタートじゃないかなと思います」と振り返ったとおりのゴルフ。チャンスを作り出せずに、2、3メートルのパーパットを幾度となく決めながら耐え抜いた。

この日のハイライトはバーディ直後の6番パー4だった。ここでもフェアウェイをキープしながら、セカンドでグリーン右手前のペナルティエリアに打ち込んでしまう。1ペナルティを付加し、4打目のアプローチ。「練習してきた距離だったので自信をもって打てた。うまくスピンも効かせられてよかった」と、“チップインパー”で耐えてみせた。

心残りは、大会前に話していたパー5でスコアを伸ばせなかったこと。「逆にパーを拾うのがやっとになってしまった。でもボギーは打たなかったのでよかったです」と、戦略通りとはならなかったラウンドでも、最低限の結果で終えることができた。

「ショットがしっくりきていない部分がまだあるので、ショットを中心に修正していきたい」と、残り3日間を見据える畑岡。ここから徐々に調子を上げて、優勝戦線に加わりたい。

<ゴルフ情報ALBA.Net>