ハマの大魔神・佐々木主浩さんの息子は松山英樹の後輩「習いながら回っています」

ハマの大魔神・佐々木主浩さんの息子は松山英樹の後輩「習いながら回っています」

“ハマの大魔神”佐々木主浩さんは息子とのペアでラウンド(撮影:福田文平)

<ゴルフパートナー PRO-AM トーナメント 2日目◇20日◇取手国際ゴルフ倶楽部(茨城県)◇東コース(6804ヤード・パー70)、西コース(6544ヤード・パー70)>

きょうのダブルス戦には横浜ベイスターズ(現・横浜DeNAベイスターズ)や、メジャーリーグのシアトルマリナーズで守護神を務めた、“ハマの大魔神”こと佐々木主浩さんが登場。息子の彰吾さんとのコンビで挑み、7オーバー・27位という結果だった。


彰吾さんは高校までは野球のピッチャーだったが、東北福祉大に進学するとゴルフ部に入った。今年28歳で、1年のときの4年が松山英樹。ツアーには名門・東北福祉大の先輩がゴロゴロいる。きょうは1つ上の先輩、幡地隆寛との組み合わせでスタートホールから会話が弾んでいた。「きのう幡地先輩から『お前か』って連絡が来ました。知っている人と回れたらいいなと思っていたんですけど、まさか幡地先輩とは。いろいろ教えてもらいながら、楽しく回れました」と笑った。

そんな彰吾さんはゴルフの大陸別対抗戦「プレジデンツカップ」のウェアでプレー。「松山さんにお土産で買ってきてもらいました。4月にも2回くらいラウンドしました」と卒業後も世界のMATSUYAMAと交流がある。父親いわく「そのときの大学ゴルフ部が一番強かったからプロは無理です」とプロゴルファーは目指さなかった。そしていまは「松山さんのお仕事を少し手伝わせていただいています」と彰吾さんは話す。

佐々木さんは3年前に腰を手術し、ゴルフから遠ざかっていたが、「ここ最近はまた面白くなってきた」とゴルフを再開。普段は85前後で回り、「天から神がおりてきたときは素晴らしいゴルフをします(笑)。年に2〜3回おりてくる。そのときは何をやってもすごいです」と70台も出る。手術前は300ヤード飛んでいたドライバーも「腰にチタンが入っていて体が回らないので、飛ばなくなりましたね」といいながらも、コンパクトな振りで270ヤード飛ばす。

男親と息子。普段の会話もだんだんなくなってきそうなものだが、「(彰吾さんが)小さいときからアメリカでもずっと一緒。ずっと付いて回っているので、こんな感じですね。いまはこうやったらいいよ、とか習いながら回っています」とゴルフを通じて、仲の良い親子関係を築いている。また来年は、親子でリベンジする姿が見られるかもしれない。(文・下村耕平)

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