ローリー・マキロイはウッズの2戦連続予選通過を称賛「他の人と違うことを証明した」

ローリー・マキロイはウッズの2戦連続予選通過を称賛「他の人と違うことを証明した」

マキロイ(左)とウッズ ラウンド中は会話も楽しんだ(撮影:GettyImages)

<全米プロゴルフ選手権 2日目◇20日◇サザン・ヒルズCC(米オクラホマ州)◇7556ヤード・パー70>

2012、14年と過去2勝を挙げている海外メジャー「全米プロ」で単独首位発進を決めたローリー・マキロイ(北アイルランド)。2日目は1バーディ・2ボギーの「71」とひとつ落とし、トータル4アンダーの5位タイで決勝ラウンドに進む。


2番ホールでボギーが先に来ると、7番でまたしてもボギー。「チャンスを作ることができなかった」とスコアを伸ばせない展開にもどかしさを抱きながらも、8番以降はボギーなしで1バーディ。「最後の11ホールをアンダーでプレーできたのは立派だったし、ボギーを叩かないのもよかった」と、本調子とはいかないなかでも、あす以降につながるガマン強いプレーをみせた。

この予選2日間、マキロイはキャリアグランドスラムがかかるジョーダン・スピース(米国)、そして昨年2月の自動車事故で右足に大ケガを負い、今大会がツアー復帰2戦目となるタイガー・ウッズ(米国)との注目組でのラウンドになった。ウッズは前戦の「マスターズ」に引き続き、今大会でも予選を突破。「信じられない」とウッズの強さに驚くとともに、賛辞を送る。

「信じられないくらいの回復力があって、精神的にもタフだ。スイングにも表れているよ。16番のバーディもすごかったね」。ウッズは予想カットライン上のトータル4オーバーで迎えた16番パー4(521ヤード)でティショットをフェアウェイに置くと、ピンまで残り209ヤードの2打目をピン左1.2メートルにつけて、バーディを奪取。1打の余裕をもって決勝ラウンドに進出した。

ツアー通算82勝、うちメジャー15勝を誇り“絶対王者”として君臨していたウッズが、選手生命にかかわるほどの大ケガを乗り越えて、輝きを放ち続けている。マキロイもひとりのゴルファーとして、興奮を禁じえない。

「究極のプロだ。タイガーは自分が他の人と違うことを証明したんだ」

とはいえ、マキロイもツアー20勝、メジャー4勝を挙げている世界トッププロのひとり。全米プロ3勝目を遂げて、ウッズに負けない存在感をみせつけたい。

<ゴルフ情報ALBA.Net>