アマNo.1中島啓太も新成人 二十歳の門出に「いつ始まってもいいように」

アマNo.1中島啓太も新成人 二十歳の門出に「いつ始まってもいいように」

新成人の一年は『準備』!by中島啓太(撮影:鈴木祥)

10日(日)、埼玉県の公園にパリッとしたスーツ姿で現れた中島啓太(日体大2年)。着慣れないというスーツは、昨年から強化してきたウェイトアップの成果で、市販品では中々サイズが見つからずにこの日のために新調したものだ。


当初に予定されていた成人式はコロナ禍で中止となり、地元の中学で集まって写真撮影のみ実施。すこし寂しい門出の日となってしまったが、「久しぶりに会う人ばかりです」と、仲の良い友人の顔を探す姿は楽しそうに見えた。

アマチュアながら、プロトーナメントで堂々とした姿を見せてきた中島。2018年にはアジア大会のゴルフ競技で個人・団体戦ともに金メダルを獲得し、昨年の「日本オープン」では18位タイ。「三井住友VISA太平洋マスターズ」では優勝争いの末に3位で終了し、「予選通過を目標にするのではなく、勝ちたいなと思うようになりました」と、より勝利への思いを強くした。

その三井住友VISA太平洋マスターズ翌週には、金谷拓実に続いて世界アマチュアランキング1位に浮上。「ダンロップフェニックス」で金谷のプロ初優勝を見ながら、自身は8位タイのベストアマにも輝いた。

日本で最も活躍が期待される学生の一人。二十歳の節目を迎え、新成人の誓いを表す言葉を聞くと、少し迷って書いたのは『準備』の2文字。「いつ始まってもいいように。去年もそれをテーマにやっていました。まだ先が見えないので」。今のところ、年度内の部活動は中止、大学も今のところオンライン授業が続くことが決まっている。常にできる準備は行ってきた。あとは実戦で、勝つチャンスを待つのみだ。

<ゴルフ情報ALBA.Net>