“日本卓球界のエース”追い「世界」へ 西村優菜がスターツと所属契約

“日本卓球界のエース”追い「世界」へ 西村優菜がスターツと所属契約

西村優菜がスターツのサポートを得てツアーを戦う(提供:JOINT ONE)

昨年ツアー初優勝を挙げた西村優菜が、3月1日付でスターツコーポレーション株式会社との所属契約を結んだことが発表された。13日には、オンラインによる記者発表会が行われ、ここで意気込みなどが語られた。


2000年8月4日生まれで、“プラチナ世代”の筆頭選手の一人としてアマチュア時代から活躍してきた西村は、19年に日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)のプロテストに合格。QTランク21位の資格で昨年からツアーに本格参戦し、同年10月の「樋口久子 三菱電機レディス」では初優勝を挙げた。現在賞金ランクでも7位につけ、同世代の古江彩佳、安田祐香らとともに今後ツアーの中心を担うことが期待される。

今回の契約について西村は、「すごく光栄。練習など環境面でもサポートしてもらい心強く思います」と笑顔。そして「息の長い選手になることと、世界トップレベルで戦える選手になる夢を追いながら、勇気や笑顔を届けられる選手になりたいです」と強い気持ちを示した。

同社は1969年3月創業。『総合生活文化企業』として建設、不動産仲介・管理、金融、出版など幅広く事業を展開している。またプロゴルファーの高山忠洋、松森彩夏、淺井咲希をサポートするほか、卓球の伊藤美誠も所属。さらに卓球日本代表のオフィシャルパートナーを務めるなどスポーツ分野にも力を注いでいる。

これは西村にとって、「伊藤美誠選手のように世界で活躍されている方がいるので、それを見て一緒にその舞台で戦いたい。それが一番大きなモチベーション」と大きな意味を持つ。アマチュア時代はナショナルチーム(日本代表)の一員として活躍したが、「アマチュアで日の丸を背負うのとプロとでは意味が違う。プロとして背負って世界と戦いと思います」と、ここからさらに大きな舞台も視野にプレーする。

新成人として迎える21年のシーズンを迎えるにあたり、心強いサポートを得た。ここからは1年間戦える体力作りを行い、コロナの状況を見ながら2月からの沖縄合宿へと入る。「最終日に(スターツのコーポレートカラーの)水色で勝てたら最高かなと思います」と、恩返しの気持ちも胸に、今年の目標とする「複数回優勝」、「賞金ランクトップ5」へと向かっていく。

<ゴルフ情報ALBA.Net>