4試合ぶり予選通過→17位フィニッシュ 渋野日向子は「今日のプレーを忘れずに」

4試合ぶり予選通過→17位フィニッシュ 渋野日向子は「今日のプレーを忘れずに」

渋野日向子はバーディ締めでこの笑顔(撮影:ALBA)

<ショップライトLPGAクラシック 最終日◇12日◇ストックトンシービューH&GC(米ニュージャージー州)◇6190ヤード・パー71>

ボギーを叩いてもそのぶんバーディを獲る。そんな“らしさ”が戻ってきた。渋野日向子は6つのバーディを奪ってボギーは2つ。スコアを4つ伸ばしてトータル5アンダーの17位タイで3日間を終えた。


10番から出た渋野は11番で距離の残ったバーディパットを4メートルオーバーさせて返しを決められずボギー。だが、次の12番で2打目を1.2メートルにつけてバウンスバックを決めると13番でも連続バーディ。14番でアプローチを寄せきれずボギーとしたが、15番では10メートルをピンにガチャンとあててねじ込む強気の攻めで2度目のバウンスバック。18番もバーディとして出入りの激しいなかでも2つ伸ばして折り返した。

後半に入ってもショットは好調。3番パー5では2オン成功、4番では2打目を3.5メートルとチャンスにつけながらもバーディを奪えなかったが、5番で3度目の正直と言わんばかりに3メートルを沈めてバーディ。その後もパーを並べると最終9番で40ヤードの3打目をピンに寄せてバーディ締め。笑顔のホールアウトとなった。

「今日は攻めるしかないと思っていたなかで、しっかりメリハリをつけて18ホールできたと思います」。この日はフェアウェイキープ率100%、パーオンを逃したのはわずかに1回。攻撃的に行きながらも時にはピンを攻めすぎず安全なところに置く。一方でパッティングは雨で重たくなったこともあってアグレッシブに行くところもあった。そんな出し入れが奏功した18ホールに「3日間のなかで一番いい内容でした」と納得の表情を浮かべた。

これまで日本ツアーを含む3試合連続で予選落ちを喫していたが、うっ憤を晴らすようなゴルフで上位フィニッシュ。初日にいきなりダブルボギーを叩いたことを忘れさせるような内容だった。「スコアにもしっかり出ているし、結果もショットの内容的にも本当に良かった。いい感じで上がれた3日間だと思います。今日のプレーを忘れず来週から頑張りたい」。悪い流れを断ち切って、ここからさらにギアを上げていく。

<ゴルフ情報ALBA.Net>