マキロイが新リーグ参戦のミケルソンらに思うこと「全盛期を過ぎた選手ならまだしも…」

マキロイが新リーグ参戦のミケルソンらに思うこと「全盛期を過ぎた選手ならまだしも…」

マキロイがLあらためてLIVゴルフへの思いを語った(撮影:GettyImages)

<全米オープン 事前情報◇14日◇ザ・カントリークラブ(米マサチュセッツ州)◇7264ヤード・パー70>

先週の「RBCカナディアン・オープン」で米ツアー21勝目飾り、2011年以来の大会2勝目を目指し「全米オープン」に乗り込んだローリー・マキロイ(北アイルランド)が、大会前の公式会見に臨み、最近話題の『LIVゴルフ』についてあらためて語った。


記者からの質問は大半がサウジマネーをバックに設立されたLIVゴルフについて。破格の賞金で話題の新リーグにはフィル・ミケルソンをはじめ、ダスティン・ジョンソン(ともに米国)や海外メジャー覇者がずらり。そして、次戦にはブライソン・デシャンボー、パトリック・リード(ともに米国)の参戦も発表されている。そんな新たなムーブメントについてマキロイはどう思うのか。

「ひとそれぞれの考えがあること。彼らはそう決断したということ」。マキロイは一貫して新リーグ参戦について興味を示しておらず、今後の参戦もないと明言している。「半生以上をツアーで戦ってきているけど、まだまだボクは若い。これからもっと上に行けると思っている」とゴルフ人生のピークをPGAツアーで迎えるという気持ちに変わりない。

ただしジョンソンのように、当初は新リーグ参戦を否定していた選手も鞍替えするケースがあるのも事実。そんななかでマキロイはこんなことを思う。「フィルもそうだし、40代を過ぎてから参戦している選手が多い。フィルは50代前半だし。彼らはピークを過ぎている。でも、ボクと同じ年代の選手も参戦している。全盛期を過ぎたならまだしも、それが分からない。楽な道を選んでいるように見える」。

マキロイにとって、「ベストなゴルフはアメリカにある」という信念は変わらない。だからこそ、高額賞金目当ての新リーグ参戦には魅力を感じていない。先週行われたLIVゴルフの開幕戦と同週に気迫のプレーで優勝したことも、そんな信念が後押ししたことが一因であると言っている。

「フィルが果たしてきたことは否定されるものではない。ゴルファーとしては最大限のリスペクトをしている。彼の決断は残念ではあるが、それでもリスペクトは残る」。複雑な心境だが、マキロイが選ぶのは世界最高峰のツアーで競い続けること。「彼らとの友情が変わることはない」としながらも、心の中は複雑だ。

<ゴルフ情報ALBA.Net>

【関連ニュース】