先週1打差惜敗も「切り替えて」 山下美夢有が狙う“3度目の表彰式”

先週1打差惜敗も「切り替えて」 山下美夢有が狙う“3度目の表彰式”

山下美夢有が再び初優勝を目指していく(撮影:岩本芳弘)

<富士フイルム・スタジオアリス女子オープン 事前情報◇8日◇花屋敷ゴルフ倶楽部 よかわコース(兵庫県)◇6390ヤード・パー72>

先週の「ヤマハレディース葛城」で初日から3日間トップを守りながら、最終日に稲見萌寧に交わされ1打差2位に終わった山下美夢有。プロ2年目の初優勝に向け「気持ちを切り替えて」、再び上位争いを目指す。


開幕前日は、キャリアで「初めて」となるプロアマに出場。「緊張していました(笑)」と、19歳はちょっぴりはにかんだものの、「みなさんお上手で、後半は負けていたかも(笑)。少しアドバイスもさせていただいて、楽しくラウンドできました」と、プロとしての“仕事”をしっかりこなした。これまでとは異なるルーティンで、明日からの本番に挑むことになる。

だが「先週に引き続き、いい状態」と、ここまでの調整は順調に進んでいる様子。難関・葛城で最後まで優勝争いの最前線に立ったことで、先週のラウンド直後には「すぐにドッときました」と大きな疲労も感じたが、これも自宅近くの整体でケアを施し準備万端。元気に花屋敷へと入ることができた。

大阪府・寝屋川市出身の山下にとって、今週は車で1時間弱ほどにある自宅から通える“準地元”ともいえるコース。小学校4年と6年時には、同じ場所で行われた「スタジオアリス ジュニア・カップ」で2度優勝の経験も持つ。それだけに「思い出がある。ここで大会ができるのがうれしい」と、気持ちも高まる。

砲台グリーンが多く、「セカンドショットが打ち上げでピンが見えないホールもあるから難しい」という部分を警戒。現在パーオン率11位(72.5309%)につける持ち前のショット力で、ここを攻略できるかがポイントになりそうだ。

前述したジュニア大会優勝者は、本戦の表彰式に出席し、プロとともにトロフィーが渡される。今度は自分がプロという立場で、“3度目の表彰式”に臨みたい。

<ゴルフ情報ALBA.Net>