フレッド・カプルスがミケルソンとの“絶交”を宣言 「再び話をすることはないだろう」

フレッド・カプルスがミケルソンとの“絶交”を宣言 「再び話をすることはないだろう」

フレッド・カプルス(右)はエキシビションマッチの会場でかつてのライバルに絶交をつきつけた(撮影:GettyImages)

現地時間30日から、米国オレゴン州・ポートランドでLIVゴルフのシーズン第2戦が行われているが、そこに出場するフィル・ミケルソン(米国)に“絶交”ともとれる言葉がつきつけられた。


「再び彼と話をすることはないと思う」。そう米メディアに話したのは米ツアー通算15勝を誇るフレッド・カプルス(米国)だ。何十年にもわたり、ミケルソンと同じフィールドで活躍を続けてきた62歳は、「僕と彼はもう同じ立場ではないし、おそらく2度とゴルフをすることはないだろう。意地悪で言っているのではなく、違う軌道にいるから仕方のないこと」と、LIVとは一線を画すこともそこに含んだ。

カプルスは現在、米ニュージャージー州のリバティーナショナルGCで行われているエキシビションマッチに、米国チームのキャプテンとして出場中。そして、その会場でこう話した。かつて「マスターズ」の最終組で優勝を争うなど数々の名勝負を繰り広げ、昨年の米欧対抗戦「ライダーカップ」ではともに米国の副キャプテンとしてチームを勝利に導いたが、今後は交わる姿を見ることはできなくなるのかもしれない。

さらに続ける。「僕はシアトルから来た小心者だけど、お金がどこから来ているのか知っている。もし僕が(LIVに)行けば家族は僕を見捨てると思うよ」。こうやってミケルソンが現在立つ“軌道”についても、冷ややかな目で見ている。

PGAツアーが強固な対抗策を打ち出すなか、今週の試合でもブライソン・デシャンボー、ブルックス・ケプカ(ともに米国)らがLIVデビューを果たすなど、その新ツアーの動向は開幕後も注目を集めている。そんななかここまでのミケルソンとPGAツアーをめぐる騒動など、一連の騒動を眺めながら、時に解説者という立場で意見を求められることもあったカプルスが述べた“私見”は、一つの波紋といえる。

<ゴルフ情報ALBA.Net>