“ナイトの称号”は本場イギリスで 美スマイルの25歳、シャイアン・ナイトの挑戦

“ナイトの称号”は本場イギリスで 美スマイルの25歳、シャイアン・ナイトの挑戦

ナイトが英国で活躍中!(撮影:福田文平)

<トラストゴルフ・スコティッシュ女子オープン 3日目◇30日◇ダンドナルドリンクス(スコットランド)◇6494ヤード・パー72>

イギリスで勲章が授与される? 3日目を終えて首位と3打差のトータル12アンダー・7位タイにつけるのが、米ツアー1勝の25歳、シャイアン・ナイト(米国)だ。


イギリスでは叙勲制度においてKnight(ナイト)という称号が与えられることは有名。もちろん優勝したからといって称号が与えられるわけではないが、現地メディアも“ナイト”の名前には反応を示している。

18年の予選会(Qシリーズ)を突破しツアーメンバーとなり、19年10月に初優勝。20年の本大会では2位タイに入った。ところが、この2年はトップ10がこの2位を含め3回。思うような結果が出ずにいたが、ここに来て調子を上げてきた。

2戦前のペア戦では4位タイ、そして前週の「アムンディ エビアン・チャンピオンシップ」でも19位タイと善戦。「ゴルフは勝つことより負けることのほうが多いスポーツ。忍耐強く自分のやるべきことをやって、結果が来るのを待つしかないと思っているの」と、今はスイングが間違った方向にいかないようにコーチと取り組むのが、いまの優先事項だ。

この日はポットバンカーに入れたホールで叩いたダブルボギーがありながら、8バーディを奪うなど5つスコアを伸ばした。「ショットがピン近くに行ってくれたから、とても手堅くプレーできた」。チャンスをつくりだし、バーディを量産した。

「あしたも同じ。グリーンを捉えてバーディを待つ。そしてミスをしないこと」。アラバマ大学時代にはオールアメリカンにも選出された逸材。そしてキュートなスマイルも売りのひとつ。ナイトの称号は難しくとも、笑顔あふれる勝者の称号はイギリスでつかめるはずだ。

<ゴルフ情報ALBA.Net>