今年も豪打さく裂! ブライソン・デシャンボーがドラコン選手権で準優勝

今年も豪打さく裂! ブライソン・デシャンボーがドラコン選手権で準優勝

ドラコン選手権で大健闘 準優勝を果たしたブライソン・デシャンボー(写真は今年の全英オープン)(撮影:GettyImages)

ブライソン・デシャンボー(米国)が今年もプロフェッショナル・ロング・ドライバー協会(PLDA)主催の「ワールドチャンピオンシップ・ドラコン選手権」に出場した。1日、米ネバダ州・メスキートで開催された最終日にベスト16からファイナルへ進出し、マーチン・ボードマイヤー(ドイツ)と激闘を繰り広げた。


6度のショットで飛距離を競う決勝戦。デシャンボーは1打目で405ヤードをマークし、対するボードマイヤーは394ヤードでデシャンボーがリードした。2打目はデシャンボーが406ヤードとすると、ボードマイヤーはOBで記録なし、しかし、ボードマイヤーは3打目で415ヤードをマークすると、さらに4打目で426ヤードを記録した。3打目から3球連続でOBとなったデシャンボーの最終6打目は、402ヤード。ボードマイヤーに軍配が上がった。

チャンピオンベルトを掲げて走り回る新王者と、デシャンボーはがっちりハグを交わした。128人の頂点に立ったボードマイヤーは優勝賞金5万ドル(約725万円)を獲得した。

「テクノロジーの進化のおかげで我々はこんな戦いができる」と優勝スピーチで話したボードマイヤー。「このドラコン選手権が今のような“スポーツ”として認知されるようになったのは、この1年、ある人が参戦するようになったから。その人とは“ブライソン・デシャンボー”だ」と語り、さらに「そして今年は2位。なんてヤツだ!」とデシャンボーの健闘を称えた。

デシャンボーは初出場だった昨年は準々決勝で敗退。今年はあと一歩のところで勝利に届かなかったが、スイングスピード、ボールスピードともに時速230マイル(370キロ)に達した。ライブ放映されたYouTubeのインタビューには応えることなく、勝ったボードマイヤーに会釈をしてコースを去った。

PGAツアーの20〜21年シーズンは平均323.7ヤードでツアー1位だったデシャンボー。20年には「全米オープン」を制したが、現在は超高額賞金がかかるLIVゴルフに参戦している。今年2月、サウジアラビアで開催された「PIFサウジインターナショナル」で手首を痛め、4月には米オハイオ州で手術を受けた。

一部からはデシャンボーのケガは「飛距離を求めすぎていることが原因」と指摘する声も上がっていた。(文・武川玲子=米国在住)

<ゴルフ情報ALBA.Net>

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