国内女子ナショナルオープンで史上3人目の快挙 男子は“若武者”が逆転で2勝目【先週の主要ツアー振り返り】

国内女子ナショナルオープンで史上3人目の快挙 男子は“若武者”が逆転で2勝目【先週の主要ツアー振り返り】

勝みなみ(右)が史上3人目となる連覇を達成 馬場咲希はローアマに輝いた(撮影:佐々木啓)

国内女子ナショナルオープンでは、史上3人目の連覇者が誕生! 国内男子では期待の若武者が、米国女子では日本勢が奮闘と、先週も国内外でゴルフの話題が目白押しだった。それを一挙おさらいする。


■国内女子ツアー「日本女子オープンゴルフ選手権」(9月29日〜10月2日、千葉県・紫カントリークラブ すみれコース、賞金総額1億5000万円)

最終日に「68」をマークした勝みなみが3打差を逆転し、トータル3アンダーで優勝。樋口久子、畑岡奈紗に続く、史上3人目の大会連覇を達成した。

以下は2位に申ジエ(韓国)、3位タイに西村優菜、山下美夢有、吉田優利という結果に。8月の「全米女子アマ」を制した馬場咲希(代々木高2年)は、トータル5オーバー・11位タイでベストアマに輝いた。

今週は7〜9日の3日間、静岡県の東名カントリークラブで「スタンレーレディスホンダゴルフ」が開催される。

■国内男子「バンテリン東海クラシック」(9月29日〜10月2日、愛知県・三好カントリー倶楽部 西コース、賞金総額1億1000万円)

4打差の2位で最終日を迎えた河本力が「69」をマーク。「74」と落とした桂川有人をかわし、トータル13アンダーで今季2勝目を挙げた。

2位に桂川、3位タイに比嘉一貴、池田勇太が続いた。石川遼は2日目のラウンド中、腰痛のため棄権した。

今週は6日から、群馬県のTHE RAYSUMで、選手会主催試合の「For The Players By The Players」が行われる。

■米国男子「サンダーソンファームズ選手権」(9月29日〜10月2日、米ミシシッピ州・カントリークラブ・オブ・ジャクソン、賞金総額790万ドル=約11億3760万円)

トータル17アンダーで並んだマッケンジー・ヒューズ(カナダ)とセップ・ストレイカ(オーストリア)のプレーオフに突入した大会を、2ホール目にバーディを奪ったヒューズが制した。これが2016年11月の「RSMクラシック」以来、6年ぶりとなるツアー2勝目。

1打差の3位にガリック・ヒーゴ、さらに1打差の4位にディーン・バーメスター(ともに南アフリカ)が入った。日本の松山英樹の出場はなし。

今週は6日からネバダ州のTPCサマリンで「シュライナーズ・チルドレンズ・オープン」が開催。ここにも松山はエントリーしていない。

■米国女子「アセンダントLPGAベネフィッティング ボランティアーズ・オブ・アメリカ」(9月29日〜10月2日、米テキサス州オールドアメリカンGC、賞金総額170万ドル=約2億4480万円)

最終日を首位タイからスタートしたチャーリー・ハル(イングランド)が、トータル18アンダーまで伸ばし優勝。16年の最終戦「CMEグループ・ツアー選手権」以来となるツアー2勝目を挙げた。2位にリン・シユ(中国)、3位にリディア・コ(ニュージーランド)と続く。

日本勢は3日目から2日続けて「67」をマークした畑岡奈紗が、トータル7アンダー・11位タイでフィニッシュ。古江彩佳が20位タイ、笹生優花が42位タイ、上原彩子が78位タイで4日間を終えた。渋野日向子は2試合続けての予選落ち。

今週はカリフォルニア州のサティコイクラブに会場を移し、「LPGAメディヒール選手権」を6日から開催。笹生、上原、古江、渋野がエントリーしている。この試合を終えると、ツアーは韓国、日本でのアジアシリーズへと突入する。

■欧州男子「アルフレッド・ダンヒル・リンクス選手権」(9月29日〜10月2日、スコットランド・セント・アンドリュース オールドコースほか、賞金総額500万ドル=約7億2000万円)

“聖地”セント・アンドリュースで行われたプロアマ戦形式の大会最終日は、首位と4打差の2位タイからスタートしたライアン・フォックス(ニュージーランド)が「68」をマーク。トータル15アンダーに伸ばし、逆転でツアー3勝目を挙げた。

1打差の2位タイはトータル14アンダーのアレックス・ノレン(スウェーデン)とカラム・シンクィン(イングランド)。日本勢の出場はなかった。

次戦は今週6日からクラブ・デ・カンポ・ビラ・デ・マドリードで「スペインオープン」を開催。ここも日本勢はエントリーしていない。

<ゴルフ情報ALBA.Net>

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