タイガーが久々に登場! 気になる足の状態、来年の出場は…

タイガーが久々に登場! 気になる足の状態、来年の出場は…

タイガー・ウッズが近況と来季について語った(撮影:GettyImages)

現地時間の29日、自身がホストを務める「ヒーローワールドチャレンジ」(12月1〜4日、バハマ)の開幕を前にタイガー・ウッズ(米国)が会場のアルバニーGCで公式会見に登場した。


昨年2月の自動車事故で大ケガを負った右足の痛みから出場を断念したタイガーは「非常にタフな決断だった。プレーしたかった」と悔しがった。

足の状況は「ショットは打てる。どんなショットも思ったように打てる」とプレーに影響はないとしたが、「とにかく歩けない」と歩行が困難であると告白した。要因は今週に向けての準備で、「もっともっとと練習をし続けてしまった。この試合への準備で足を強くしようとしていたが、結果は自分で状態を悪くしてしまった」という。

今季は「マスターズ」、「全米プロゴルフ選手権」、「全英オープン」の3大会に出場したが、これはタイガーの予想を超えるはるかにいい結果で、「本来は7月の全英オープンでの復帰を目指していた」ことも明かした。時期と内容は明らかにしなかったが、シーズン中に「2度の外科処置」と行ったことも告白。ただし全英オープン期間中は「体調はすぐれなかったが、コロナはずっと陰性だった」とローリー・マキロイ(北アイルランド)からの感染はしていなかったとした。

現在の痛みについては「安静にすることが必要」だとし、完治には1〜2カ月を要するとした。それでも12月に予定されているマキロイとペアを組み、ジャスティン・トーマス、ジョーダン・スピース(ともに米国)組と12ホールを対戦する「ザ・マッチ」(12月10日)、また長男チャーリー君とペアで戦う「PNC選手権」(12月17〜18日)には出場を明言。「(PNC選手権は)とても簡単。チャーリーがほとんどショットを打ってくれるから、僕はパットを決めればいいだけ。ザ・マッチは打ったらすぐにカートに飛び乗るさ」とウッズは笑った。

2023年について「ふたたびスケジュールは限定的」とし、「目標はメジャー大会に出場すること。それに1大会か2大会か…加えられたら」と掲げた。

「それが僕にできる精一杯。この足にはもう多くは残されていない。大舞台に向けて準備をして、もし奇跡が起きて優勝争いに加わり“勝つ”チャンスがあれば… “勝ち方”をまだ覚えていることを願うよ」と話した。(文・竹川玲子=米国在住)

<ゴルフ情報ALBA.Net>

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