飛距離と方向性の両立!長いインパクトゾーンは何センチが正解なのか?

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AIざっくり要約

  • 長いインパクトゾーンを作ることで、飛距離と方向性を両立できるという。
  • 30センチ先に目印を作り、そこまで低くヘッドを振り抜けば良いが、手元が浮かないよう注意する必要がある。
  • 両肩を平行に保ち、腹筋を締めることで前傾角をキープできるそうだ。

実験的な機能のため、正確性を欠く可能性があります。記事本文と併せてご確認ください。

飛距離と方向性の両立!長いインパクトゾーンは何センチが正解なのか?

フェースを低く真っすぐ振り抜くことで、ボールを長く押せる。そうすればスピンがかかって高弾道になりやすい

私がアイアンショットで一番大事にしているのは、長いインパクトゾーンを作ること。ヘッドを低く長く振り抜くとボールを長く押せるので、飛距離も方向性も両立できます。目安としてボールから30センチ先に目印を作っておいて、そこまでヘッドを低く振り抜きます。


このとき気を付けたいのは、インパクトで手元が浮かないようにすること。浮いてしまうと低く振り抜けず、ボールを強く押せなくなるからです。コスリ球が出てしまい、飛距離も稼げません。

手元を低く保つポイントは、両肩を平行にしたまま振ることです。右肩が下がってしまうと、振り遅れのような形になり、ボールを押せません。また、スイング中は腹筋を締めて振れば、前傾角をキープできます。体幹の力が抜けると上体が伸び上がって、手元が浮いてしまうので注意しましょう。

佐久間朱里
さくま・しゅり/ 2002年生まれ、埼玉県出身。21年にプロ入りし、22年は初のシード獲得に成功。今季もトップ10フィニッシュ8回と安定して上位に顔を出す。大東建託所属


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