21歳・濱田茉優、メジャー首位発進は頼れる“師匠”のおかげ!?

21歳・濱田茉優、メジャー首位発進は頼れる“師匠”のおかげ!?

単独首位でフィニッシュした濱田茉優は、師匠の井上忠久とタッグを組んでの参戦(撮影:米山聡明)

<日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯 初日◇8日◇登別カントリー倶楽部 (6,750ヤード・パー72)>

 国内女子メジャー「日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯」は朝と午後に強い雨が降るあいにくの天気だったが、無事に第一ラウンドを終了。昨年、2度目の挑戦でプロテストに合格した21歳、濱田茉優がこの日1イーグル・3バーディ・1ボギーの“68”4アンダーをマーク。この日本一の女子プロを決める大舞台で自身初の首位発進を決めた。


 ここまでの好スタートは本人としても「思ってもいないこと」。ここ1〜2ヶ月で着実に調子を上げてきたが、この難コースで並み居る実力者たちよりも素晴らしいスタートを切ることができた。

 大きかったのは、今年から師事している井上忠久がキャディを務めたこと。今季4回目のタッグとなる頼れる師匠の助言が濱田を助けた。
 
 井上は男子ツアーで戦ってきた元“ツアープロ”。今年から自身のスクールを開講させレッスンプロに転向した。濱田の所属コースにはファイナルQTでよく行っており、また濱田の先輩を教えている縁から指導をすることになったという。

 まず、井上はセッティングにユーティリティを抜いて9、11番のショートウッドを入れることを提案。「ラフからでも短くもって振れば距離が出しやすい」ことがその理由で、この日も「活躍してくれました」という。また、17番のイーグルも、ティショットをラフに入れ、ウッドを持とうとしたところ“欲張らずに謙虚にいこう”とピッチングで確実にフェアウェイへ。そして残り157ヤードを7番アイアンでカップに放り込んだ。「ラインも完璧に読んでくださったり」とプレー全般で大きな力となってくれた。

 明日からは追われる立場となった濱田。「天気も良くないので、欲をかかずにゴルフをして楽しくやるだけです」。自身の調子もよく、隣には頼れる師匠がいる。この難コースで60台を出したのはわずか2人だけ。明日からも謙虚に、難コースと向き合っていく。

<ゴルフ情報ALBA.Net>

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