鈴木愛、“恩師”のアドバイスで復調!優勝圏内で決勝Rへ

鈴木愛、“恩師”のアドバイスで復調!優勝圏内で決勝Rへ

8位タイと好位置につける鈴木愛 ショートゲームの強さが光った(撮影:米山聡明)

<日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯 2日目◇9日◇登別カントリー倶楽部 (6,750ヤード・パー72)>

 ここ直近2試合と8月頭の「meijiカップ」で最終日最終組で回るも、優勝をつかめなかった鈴木愛。今大会では初日に12位タイにつけると、この日はイーブンパーにまとめトータル1オーバーで8位タイに浮上した。


 この日は雨が降り続き、「球が飛ばなかったです。全体的に200ヤードちょっとしか飛んでいないと思う」とセカンドショットの距離が残り、苦戦。しかし、ショートゲームで粘り「耐えられたのでトータル的には良かったです」と白い歯をみせた。

 高校時代以来というパッティング時のクロスハンドも「違和感はあるけど、ショートパットを含め全体的にストロークが良くて。自分が思ったところに出ているし、最後のコロがりも良いので」と好感触。明日もこのままクロスハンドを続ける意向だ。

 そして、「以前習っていたコーチが今週来ていて、ワンポイントアドバイスをもらってショットもパットも良くなった」。ドローボールの曲がり幅に悩んでいたが、“素振りの時に下半身を大きくつかってごらん”と言われたという。下半身が止まればフェースも閉じる、それを修正する“薬”をもらった。

 今年から鈴木は「ちゃんと自分の頭で考えてプレーしなければ」という思いから、小学校5年生の時から習っていた南秀樹コーチと距離をとった。しかし、「10年間やってくれていたので、話をするだけで落ち着くし、メンタルの部分も良くなっている」。長年お世話になったコーチの影響力はそうそう無くなるものではないようだ。

 「明日が大事になると思います」。首位とは3打差、暖かい恩師の助言を胸に残り2日間を戦い抜く。

<ゴルフ情報ALBA.Net>

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