荒天が続くメジャー2日目、昨年覇者ら実力者たちがジワリと上位に

荒天が続くメジャー2日目、昨年覇者ら実力者たちがジワリと上位に

昨年覇者テレサ・ルーはイーブンパー 首位の座をじっと窺っている(撮影:米山聡明)

<日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯 2日目◇9日◇登別カントリー倶楽部 (6,750ヤード・パー72)>

 「日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯」は2日目の競技が終了。下川めぐみがこの日3つスコアを伸ばしトータル2アンダーで首位に単独浮上。1打差の2位タイには初日首位に立った濱田茉優と酒井美紀、申ジエ、ジョン・ミジョン(ともに韓国)らが並んだ。


 昨年覇者のテレサ・ルー(台湾)はトータルイーブンパーで、森美穂と並び6位タイに。笠りつ子はこの日2つ伸ばして初日の36位タイから8位に浮上。直近2試合で最終日最終組で回っている鈴木愛も12位から8位に順位を上げた。イ・ボミ(韓国)はスコアを2つ落とし18位タイに後退。

 初日は新鋭の活躍が目立ったが、この日はジエ、ジョン、テレサ、笠ら実力者たちがジワリと順位を上げてきた。この日は連日の荒天でティが前に出されたホールがいくつもあり、ジエは「ある程度飛距離を稼げたので、結果が出ました」。目標は1日1アンダー、「昨日は2オーバーで「コースマネージメントができてなかったけど、今日はできた」と自分の思う通りにプレー。「あと2日間ミスせずできるよう頑張ります」と笑顔で話していた。

 テレサは「イーブンパーで嬉しい」と2日間、自分のプランどおりにプレー。この日は前半に2つボギーが先行したが、後半にきっちり取り返した。「調子は悪くないです。ただそんなに完璧でもないです。このコースは自分のプレーをすることが大事。フェアウェイ、グリーンをキープして自分のプレーができればチャンスはあると思います」。連覇への青写真はすでに頭の中にあるようだ。

 笠は初日に苦しんだパットのタッチが「昨日よりいい感じ」とこの日は2つスコアを伸ばした。満足度としては「まだまだですけど、なんとか上がれてよかった」。首位とは3打差、十分に2日間で巻き返せる位置につけた。「自分の調子が良ければ勝てると思うので自分自身だと思います」、今季の笠の安定感とショットの良さは誰もが認めるところ。日本勢2年ぶりのメジャー制覇が期待される。

<ゴルフ情報ALBA.Net>

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