3本目の帯同パターに?石川遼が練習日に“カクカクマレット”をテスト

3本目の帯同パターに?石川遼が練習日に“カクカクマレット”をテスト

石川遼がテストしたオデッセイの新パター 通称“DYPEモデル”(撮影:福田文平)

<ANAオープン 事前情報◇13日◇札幌ゴルフ倶楽部 輪厚コース(7,063ヤード・パー72)>

 国内男子ツアー「ANAオープン」が15日(木)に開幕。公式練習日のこの日、昨年覇者の石川遼は重永亜斗夢と18ホールをラウンド。コースの感触を確かめた。


 本格復帰戦となった『RIZAP KBCオーガスタ』で優勝、そして翌週の『フジサンケイクラシック』で2位フィニッシュと、結果を残している石川。2戦では新しいドライバーヘッドとシャフトの組み合わせで戦い、アイアンのシャフトも合わせて変更してくるなど、クラブセッティングの変化にも注目が集まるが、この日は練習グリーンで“見慣れぬ形状のパター”を試していた。

 石川がテストしていたのは、今週からツアーに投入されたオデッセイのパターで、メーカー担当者によれば通称“DYPEモデル”。ドルのD、円のY、ポンドのP、ユーロのEからとられ、各国通貨のマークがソールに刻印されていることから、そう呼ばれているという。

 石川が使っていたのは同シリーズの“2M”。ブレードタイプの“♯2”のマレットの意味だそうで、オデッセイパターでは今まで例のない台形の“カクカク”した形状のマレットだ。丸みを帯びると構えにくいというプロのために用意されたモデルで、「ブレードタイプにマレットの易しさをプラスした(オデッセイ担当者)」とのこと。

 テストした感想を「ヘッドの動きが安定しますね。大きな塊が“ドスン”という感じ。ラインに対してストレートに打ちやすいパターだと思います」と話した石川。

 現在はエースのL字パター『オデッセイ PT09 ix パター プロトタイプ』にいい感触を持っているため、実戦投入の予定は今のところ無し。だが「これは(感覚を重視する)L字とは対照的なパター。L字で“クセ”がつきすぎてしまった時に、ストロークのバランスをとるためにボク用のスペックを作ってもらいました」と当面は練習用のパターとしてそばに置いておくという。

 L字パターと『オデッセイ ホワイトホット #5CS』の2本体制をつねにキープする石川だが、3本目の帯同パターでパッティングの調整を図る。

<ゴルフ情報ALBA.Net>

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