昨年覇者キム・ハヌル“日本の故郷”で初の連覇へ

昨年覇者キム・ハヌル“日本の故郷”で初の連覇へ

「日本の故郷のような場所」をさらなる思い出の地にすることができるか(撮影:秋田義和)

<マンシングウェアレディース東海クラシック 事前情報◇15日◇新南愛知カントリークラブ 美浜コース(6,397ヤード・パー72)>

 「ここは私の故郷のような場所です。ここで初優勝を挙げることが出来たから今年もツアーに出られていますし、原点ですね。コース入りしてから昨年の様々な場面が蘇ってきました。ちょっと懐かしい感じもあります」と笑顔で語ったのは、昨年覇者キム・ハヌル(韓国)。


 日本ツアー初年度となった昨年は序盤から苦しんだ。コースや環境の違いに戸惑い、2年連続韓国ツアー賞金女王(11-12年)に輝いた実力を出し切れず「自分に失望していた」。だが「日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯」で5位タイに入り、手ごたえをつかむと今大会で初戴冠。“スマイルクイーン”の名を日本のゴルフファンに知らしめた。

 ツアーにも慣れた今年は早々に「アクサレディス」で通算2勝目。現在賞金ランク5位につけるなど、存在感は試合を重ねるごとに増すばかり。「優勝してから応援をいただくことが多くなったと感じています。認知されてきたのではないでしょうか」。ファンの増加は身に染みて感じている。

 そんなハヌルだが、意外にもこれまで連覇の経験はない。「実は韓国時代を含めて連覇をしたことがないんです。ですから、今週は何とか達成したいですね。私にとってとても意味がある大会でできたら最高です」と気合いは高まるばかりだ。

 今週は8月で兵役を終えた弟テウォンさんが初めて観戦に来る。「昔から可愛くて仕方ないです。もちろん今でもとても仲良しですよ」という兄弟の前で自身初の連覇を達成することができるか。

<ゴルフ情報ALBA.Net>

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