B・ジョーンズ、ケガをした因縁の地で「ファンタスティックなゴルフ」

B・ジョーンズ、ケガをした因縁の地で「ファンタスティックなゴルフ」

この日のベストスコア“67”をマークし、2位に浮上したブレンダン・ジョーンズ(撮影:米山聡明)

<ANAオープン 2日目◇16日◇札幌ゴルフ倶楽部 輪厚コース(7,063ヤード・パー72)>

 長身から繰り出される強弾道のショットと爆発力、13年までは毎年のように優勝し生涯獲得賞金では海外勢トップに立つ、ブレンダン・ジョーンズ(オーストラリア)。初日に7位タイにつけると、この日5つスコアを伸ばしトータル11アンダーで単独2位に浮上した。
 


 この大会とは因縁がある。13年のこの大会の2日目に手首を怪我し、手術。その年の後半戦はすべて欠場した。14年には開幕戦に出場、しかし腕にシビレが出てしまい再手術。7月に復帰し、昨年はフル参戦できるまでに回復したが、まだ復帰してからは勝ち星がない。

 「ファンタスティックなゴルフだった」と風が舞う輪厚で“67”をマークしたことを喜んだジョーンズ。「ここで3年前に手首をケガした。ある意味思い出があります。調子が良くてもスコアに反映されず、ストレスが溜まる時があったけど、今はポジティブに考えています」。ここ数年は思うような結果が出せていなかったが、今はようやく前向きな気持ちになれている。

 今季の「中日クラウンズ」以来、2度目のトップ10圏内での予選通過。「この位置にいれるのが嬉しい。まだ秋も試合があるし、自信も戻ってくると思う。まずは優勝争いができることが大事」、優勝する前に上位で戦い続けることが大事だと力説した。

 「ここ1ヶ月ぐらい調子がいい」というジョーンズ。首位の石川遼とは09年の「サンクロレラカップ」の激闘が思い出される。「彼と回るのは楽しい。日本でもトップの一人、皆さんサンクロレラを思い出すかもね。ああいう一騎打ちは楽しいけど、お互いにいいゴルフの刺激になればいい」。“思い出”の地での石川との戦いはジョーンズにとっていい刺激になるだろう。

 

<ゴルフ情報ALBA.Net>

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