マンデートップ通過の木下稜介 “先輩”のおかげで会心イーグルを奪取

マンデートップ通過の木下稜介 “先輩”のおかげで会心イーグルを奪取

17番ではイーグルを奪ってガッツポーズ!先輩の助言も…(撮影:米山聡明)

<ANAオープン 3日目◇17日◇札幌ゴルフ倶楽部 輪厚コース(7,063ヤード・パー72)>

 マンデー予選会から本戦への出場権をつかみとった木下稜介がこの日3つスコアを伸ばし、トータル11アンダーでフィニッシュ。首位と5打差ながら6位タイと好位置につけた。


 木下はこれが今季4試合目。昨年のファイナルQTで予選落ちした木下は今季の出場権がなく、すべて予選会から勝ち上がって本戦に出場するというルートを通っているが、今試合を含め、すべてで予選通過を果たしている。

 「スイングを変えたり、コースの攻め方を見直した」と昨年の末から青山充コーチの指導を受けたことからスコアにつながることが多くなったという木下。今週は初日に電話して、「リズムが速くなっていた」と修正ポイントを見出した。そこから「違和感なくフェアウェイをキープできるようになった」という。

 コーチの他にも今週の快進撃には頼れる“先輩”の存在がある。2位につける香川西高校の先輩、片岡大育とは練習ラウンドを共にし、このコースのグリーンや風の読み方、マネジメントを教わった。

 この日は17番パー5で265ヤードのセカンドを5ウッドで2オンに成功。下り5メートルのイーグルパット、「スライスに見えるけど、曲がらない」という片岡の助言を思い出し打ち、見事に沈めてガッツポーズ。「コーチと先輩のおかげです」と笑顔をみせた。

 片岡の木下評は「本当にマジメ。トレーニングもしっかりやるし、練習熱心」。試合に出られなくともコツコツと努力を重ね、準備を続けてきた。その努力が今週実を結ぼうとしている。今季はあと2試合、「日本オープン」と「ブリヂストンオープン」の出場が決まっている。「シード権は獲りたいです」、この大会を上位で終えれば目標に大きく前進する。

【3日目の順位】
1位T:ブレンダン・ジョーンズ(-16)
2位:片岡大育(-14)
3位:今平周吾(-13)
4位T:石川遼(-12)
4位T:池田勇太(-12)
6位T:木下陵介(-11)
6位T:イ・キョンフン(-11)
8位T:I・J・ジャン(-10)
8位T:ソン・ヨンハン(-10)
10位T:小平智(-9)
10位T:武藤俊憲(-9)他

<ゴルフ情報ALBA.Net>

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