初Vの舞台に再び 川村昌弘は米ツアー大会出場権獲得にも意欲

初Vの舞台に再び 川村昌弘は米ツアー大会出場権獲得にも意欲

ホストプロとして初Vの舞台に立つ川村昌弘 世界への足掛かりとして大事な一戦になる(撮影:赤澤亮丈)

<アジアパシフィック・ダイヤモンドカップゴルフ 事前情報◇21日◇茨木カンツリー倶楽部・西コース(7,320ヤード・パー70)>

 2013年の初優勝の舞台。大会名こそ「パナソニックオープン」から「アジアパシフィック・ダイヤモンドカップゴルフ」に変わったものの、「もう3年経ちましたけど、良いイメージがあります」と川村昌弘にとっては思い出深いコースでの戦いだ。


 2014年には今大会優勝で得たシード権を手に世界に飛び出した。23歳のアジア、欧州を又にかけて転戦するスタイルはこの茨木の地で幕を開けたともいえる。今大会もアジアとの共催大会で日本、アジアともに賞金ランキングが加算されるだけに、両ツアーで戦う川村にとっては「ビッグチャンス」と意気込む。

 現在国内ツアーでは賞金ランキング45位としているが、アジアンツアーでは19位と好位置をキープ。特にシーズン序盤の「SMBCシンガポールオープン」、「メイバンク選手権マレーシア」での上位フィニッシュが効いている。今大会での結果いかんによっては、石川遼が米ツアー復帰戦に選んだマレーシアでの「CIMBクラシック」へのアジアンツアーからの出場権が回ってくる可能性もある。さらに、世界ゴルフ選手権シリーズ「WGC-HSBCチャンピオンズ」への出場権獲得のチャンスも残されている。

 ビッグトーナメントへの出場権だけでなく、主催の三菱商事は川村のスポンサー企業でもありホストプロとしての思いもある。世界中に支社を持つ同社からのサポートは現地での手助けなど多岐にわたり、「再来週もジャカルタで駐在の方が色々とサポートしてくれる。いつも各地の駐在の方に助けていただいている」と感謝の念は尽きない。次週「トップ杯東海クラシック」出場後は再びアジアンツアーの転戦に旅立つ。再びこの舞台を世界への足掛かりとする。

<ゴルフ情報ALBA.Net>

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