松山英樹、芯に当たらない不安も「粘りのゴルフ」を誓う

松山英樹、芯に当たらない不安も「粘りのゴルフ」を誓う

粘りのゴルフを誓った松山英樹(写真はプレーオフ第3戦BMW選手権のもの)(撮影:GettyImages)

<ツアー選手権 事前情報◇21日◇イースト・レイクGC (7,385ヤード・パー70)>

 現地時間9月22日、米国男子ツアーのフェデックスカップ・プレーオフシリーズ最終戦「ツアー選手権」が開幕。フェデックスカップポイントランキングの上位30名が進出し、日本からは松山英樹が出場する。

 


 今大会はプロアマがなく、前日の21日はアマチュアとの朝食、またはレッスン会を選択。松山は昨年に続いて午前中はレッスン会に臨み、前日のフロントナインに続きこの日は午後にバックナインをプレーした。

 オフの1週間はフロリダで調整し、高校の同級生が来ていたこともあって楽しく過ごしたというが、その調整具合を問われると表情は一転して曇った。

「先週練習してみて、『う〜ん』という感じですね。(ショットの調子が)あまりよくならない。ティショットもアイアンも全部です。パターはちょっとマシになってきたかなという感じだけど、光が見えない。全米プロでは光がみえたかなと思ったけど、真っ暗闇です。池の底……」。

 第3戦のBMW選手権では距離感にも苦労していたが、「飛ばないんだよなぁ……、芯にも当たらない。どうしたらいいですか」と首をひねるばかり。

 さらに、バックナインとフロントナインが入れ替わったコースについて問われると、「あんまり好きじゃないです。立ちにくいとかはないのですが……。(ホームコースとしていた伝説のアマチュアゴルファーの)ボビー・ジョーンズさん、ごめんなさい」と、こちらも白旗状態。

 とはいえ松山は、仮に調子がよくても口にするタイプではない。飽くなき探究心でゴルフを突き詰めていく選手だけに、コメントとは裏腹のプレーを何度も見せてきた。実際、BMW選手権では最終日こそスコアを落としたものの、3日目までは上位争いに絡んでいる。

「あんまり調子は良くないけれど、最後なんで気持ちを切り替えて頑張ります! パットが良いので、粘りのゴルフをしますよ」と、最後は活躍を誓った松山。初日は現地時間22日12時40分(日本時間23日1時40分)、キム・シウーとティオフする。

<ゴルフ情報ALBA.Net>

関連記事(外部サイト)